お届けが叶いました🙏

本日、標津町の川北小学校、川北中学校へ訪問させていただきました。

今回の訪問で、

標津町すべての小学校、中学校へのおすそわけが叶いました。

（なお、標津高校に関しましては

23年春より全ての道立学校へ生理用品の設置が行われているため

すでに設置されております。）

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ひといきのお客様からも

『川北には行かないの？』と問われることがあり、

かねてより訪問の機会を探っていたのですが

今回も周囲の方々のサポートのおかげで

念願叶って両校へお伺いすることができました。

2年と少しの活動を通して

当初の『困窮、放棄』という要素だけでなく

恥ずかしさや煩わしさから

生理用品の交換をしない、という側面も

見えてまいりました。

冷えや感染症のリスク、

衛生的観点からも決してお勧めできないことなのですが

そうせざるを得ない事情があるのかもしれない、と考えさせられる案件です。

その一方で時間の経過とともに

支援を寄せてくださる方、学校の先生方、

保護者の方々、公共施設の職員の方、

更には助産師さんや看護師さん、保健師さんなど医療・福祉に携わる方々

そして子供たちの生の声を聞かせていただき、情報共有の機会も与えていただいております。

目的も、方法も、

答えはひとつではないと強く感じております。

今後とも様々な声に敏感になりながら

少しずつではありますが息の長い活動を継続できるよう努めます。

日頃より皆様が寄せてくださるお心遣いに感謝するとともに

今後ともどうかくれぐれも無理のない範囲で

おすそわけプロジェクトの活動を応援していただけたら大変ありがたく思います。