ウォルト・ディズニーのホロスコープ
2022年から使ってる手帳には、有名人のお誕生日や命日が書いてある。
12/5の今日は、ウォルト・ディズニーや奈良美智のお誕生日で、ネルソン・マンデラの命日。
こうして気になるとその度にホロスコープを出してしまうものだから、いいのか悪いのか...
気になって調べ出して没頭しちゃうのか、自制心を働かせるのか、それこそ木星と土星のせめぎ合いっぽいんだけど、この頃グレコンが気になっていて、ディズニーの生まれ年は1901年、グレコンかも、と思って見てみると果たして。
2019年に十何年ぶりかにディズニー行って、つい最近も友人に誘われたんだけど、まぁ今年はそんなにすごい行きたいわけじゃないしなぁと思っていたんだけど、せめてホロスコープちゃんと見てみなさいというお知らせかな。
今日2023.12.5は乙女座の下弦の月だけど、ディズニーのASCは乙女座!
あ、しかも私のプログレス太陽の近くである。
初めて行ったディズニーシーには、エジプトやハワイや星読みの伏線が散りばめられていた。
それはまぁ、いいか。
と言いつつ写真を載せる。星の模型が動かせる天文台!
灯台は、ただの私の趣味。
で、ディズニーのチャートルーラー水星は蠍座28°で山羊座の金星とセクスタイル。
ディスポジターはその後、冥王星→水星でミューチュアル・リセプション。
3ハウスと9ハウス行ったり来たり。冥王星は逆行だ。
天体は北半球にぎゅっと集まっている。
1ハウスの天秤座の月は平和な世界を求めてるけど、4ハウスの火星そして木星-土星のグレート・コンジャンクションとスクエア。20世紀初頭という激動の時代だ。
月と太陽はゆるくセクスタイルだけど、太陽は天王星とコンジャンクションで、オーブはあるけど冥王星ともオポジション。
夢や希望を表す海王星は逆行で、金星とインコンジャンクト。
カルミネートが海王星と冥王星、っていうのもなかなか大変そう。
MCは9ハウスと10ハウスの接点であり、木星と土星のグレートコンジャンクションがMCそのものだという考え方ができる。
自己実現、社会での成功、人生にはそんな大きなテーマがついてまわる。
でも結局のところ、自分のあり方や実力がそのまま映し出されるだけなのだ。
平和な世界への願いとは、愛情たっぷりの家庭で幸せに育つことだったのかもしれない。
けれどディズニーの両親はずっと貧しい暮らしを送ってきたようで、反動や反発もありつつそれをバネにして、独立したウォルトは自分と仕事と自分の家庭をとても大事にしていたのだろう。
自己の内的世界を大切にする、という、今の世相へのメッセージを含んでいる。
ちなみにミッキーの誕生日11/18の太陽は、ウォルトの水星とコンジャンクション(1〜2°誤差あり)。
ウォルトの遊び心とメッセージを届ける存在なんだってこと!
生い立ちや経歴などを調べてみると、「父性」というのもキーワードになりそうな感じ。
でも私の勉強が追いついていないから、書き始めたはいいけど、簡単に終わらなそうだ。
夢とか希望とかそんな綺麗なものではない...
ほんとかどうか、最初のテーマパーク構想は「大人も楽しめる」場所だったという。
ディズニーランドは大人も子どもに還る場所、ってイメージだけど、
ディズニーシーこそ大人も楽しめる場所。お酒も飲めるし。
おりしもディズニー生誕100周年!
世紀の変わり目でハードアスペクトがバチバチ。
これはもはや、ウォルト・ディズニー本人の意図を超えているのか、
「地」のサインにあるのは乙女座の太陽だけ。
「風」サインに天体が多いのは、次の時代の幕開けを表しているのだろう。
ともあれディズニー人気はまだまだ衰えを感じさせない。
「地の時代」の名残はもちろんまだまだ続くのだ。
時代を通じて影響を与え続けるものを生み出したグレート・コンジャンクションの一例であるディズニーもそうだけど、この頃地の時代の歴史を振り返ってみたくなっているのも、必要を感じてのことなのかもしれない。
タワー・オブ・テラーは心臓に悪そうなので乗れません。。
余談と、いつかのためのメモ。
同時代人にマクドナルドの創始者レイモンド・アルバート・クロックがいて、第一次世界対戦で同じ衛生隊にいたそうだ。二人とも年齢を誤魔化して入隊しようとしたというのも共通点。
アルバートは1歳下で木星は水瓶座だ。
この時代の偉人を調べ始めたら、キリがないなー...