「みんなと同じ」じゃなくても」いいのかな??
~生き(息)づらいな、と感じるあなたへ~
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7月の豪雨災害で延期とさせていただいた講座を
10/14(日)開催させていただきます!
7月の講座では(発達障害について)
ざっくり思い出すだけでも
こんなお話しが出てきました。
・発達障害はある。
・ただし、その判断を的確にできる医師は少ない。
・その状態、程度など、ほかの障害と混同しない
・親は子どもにキレてはいけないが、
声をあれこれかけたり、
少しくらいは厳しいことを言っても大丈夫。
・子どもは親にキレてもよい。
・子どもは、自分でも無意識に大人をだまそうとする。
大人側は、子どもに巻き込まれないように
余裕をもって観察する。
・薬が必要な場合もある。
・不登校はよいが、引きこもりはよくない。
・子どもが思春期で、親との間に壁をつくろうとしていたら
早目に壁をなくすように工夫する。
・シュタイナー的な考えとして、人生を3つの時期に分ける
・42歳までは修行の時期、
43歳以降は自分の使命をみつけてそれを生きる
・親も自分の人生を大切にしてもよい
・発達障害の子どもがいるその親も
カウンセリングを受けている人が多い
・シュタイナー医学の先生は、
他にはない個性的な治療をされている
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次回10/14のテーマは、不登校についてです。
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みんなと同じようにずっと座っていることが苦手な子。
みんなと同じ集団行動が出来ない子。
みんなと同じように学校に行きたくない子。
行きたいのに行けない子。
そんな子ども達、見守る家族...
「みんなと同じ」を目指すと、
なんだか心も身体もちょっと疲れちゃう。
子どもに寄り添うってどういうことなのかな?
そんな想い、悩みを、
シュタイナー派の先生と一緒に考えてみませんか。
心がまぁるく、おだやかなになる。
そんな優しい時間を過ごしましょう。
◆日時
2回目 2018年10月14日(日)
13:30~16:00(13:10~受付)
※1回目は7/1に開催しました。
※2回目は7/8予定でしたが、西日本豪雨災害のため
延期とさせていただき、10/14に開催します。
※1回目「発達障害」、2回目「不登校」を中心に
話しをすすめます。
両日参加、どちらか一日のみの参加も大丈夫です。
◆場所
福山城湯殿
(広島県福山市丸之内一丁目8番、福山城の南側)
◆参加費
大人1人500円(子ども無料)定員大人30名
◆対象
どなたでもOK!!
(お子さんも参加できますが託児はありません。
ご了承ください。)
◆お申し込み
https://ws.formzu.net/dist/S95180362/
◆講師 松本順正(まつもととしまさ)先生
松本先生Pofile
精神科医 北里大学 医学部卒業
1958年大阪・天王寺で生まれる。
大阪で7年、尾道で10年の幼少期・学校生活のあと、
東京で10年間医学を学ぶ。
1986年から5年間はドイツでシュタイナー医学を学び帰国。
4年間の松本病院勤務のあと、岡山・河田病院勤務。
現在、精神科医として
主に岡山のプライベート・クリニック
「ドレミこころのクリニック」で診察を行っている。
シュタイナー医学的アプローチによる臨床を行い、
アンポロトゾフィー医学の講演活動を各地で行っている。