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art charcoal and poem gallery

心感デッサン

2018.10.06 07:39

『色』

此の世はきっと独り独りの

 その日その時間の色で出来た手紙


窓辺から陽が落ちても尚

 見え隠れする細胞の光の放出


いつまで経っても変わらないのは

 強い絆と夢追い人を繋ぐ緒


あの橋を渡る時まだ時間は過去と

 現在を結んでリアルにさ迷っていた


然れど時は様々に色を変えて止まらない

 季節はこんなにもゆっくり色付くのに


人と自分の声を懐かしくめんどくさく

 感じながら目眩で倒れた日


見えない無色のしがらみが私を締め付ける

 逃れられない自由への路に立つ


今の私はきっと見たこともない

 あべこべな色を放つ情けない生き物