全ての経営者はここの数字を見るべし!⑤
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当然、コストは少ないに越したことはないんですが、最初は戦略的にコストかけて、シェアを伸ばしたり、(だからSoftBankの事業スピードは圧倒的に速いのですが)
逆に、いかにコストをかけずに、顧客数を伸ばすかを考えたり、(これは、アイデア勝負なので、かなり頭が研ぎ澄まされます)
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自社の方向性を元に考えると面白いと思います。
ちなみに、当社は、1秒タオルの事業に関して言えば、利益率の問題から、どちらかと言うと後者の考え方で、組み立てていきました。
余談ですが、多くのサロンさんを見てて、相対的に「顧客維持コスト」を全くかけてないサロンさんが多いと感じます。
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コストは全くかけないのではなく、ここに意識的に手を入れることで、かなり変わると思います。
SoftBankの戦略を参考にして頂きつつ、自社なりのロジックが組み立てられれば強いですよね(^^)
当社も具体的に店舗支援をする際には、今回の内容は必ずお伝えすることなんですが、
各項目の中で、
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最終的に必ず押さえたいのは、「残存期間をいかに伸ばすか?」という点です。
顧客が自社に一生涯で払って頂ける総金額のことをLTV(ライフタイムバリュー)と言いますが、今、繁栄してる企業は全てここに注力してます。
「たくさんの青りんごの中に ひとつの真っ赤なりんご」にも掲載してますが、
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だからこそ、「一人の一生に向き合い寄り添う」密着軸のサロンさんは、一番繁栄するポテンシャルを持っているし、また、だからこそ繁栄しなければいけない
と心から思ってます。
ともあれ、まずは、各項目を意識するだけで、数字はかなり変わります!
今日もサロン経営のヒントになれば幸いです☆
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