【演奏会のレポート】

前半のレクチャーではドビュッシーの音楽語法について、演奏を交えてお話いたしました。

藤田崇文先生の軽快なトークのおかげもあり、楽しんで学んでいただくことができたのではないでしょうか。

菊地裕介いわく、このピアノを弾いた瞬間に建物がふわっと動いて、時代が蘇るような感じがしたとのことです。

演奏体験

そんなこちらのピアノ、合間の休憩時間で自由に触っていただくことができました。

皆さま代わる代わるお気に入りの曲を演奏なさり、音を味わっていらっしゃる姿が印象的でしたね。

普通のコンサートではなかなか実現しない、素晴らしい体験になったかと思います。

コンサート

そしてコンサートは２つのアラベスク第1番によって幕を開けました。

今回の大目玉、牧神の午後への前奏曲ピアノソロVerまでノンストップで演奏いたしました。

アンコールには、子供の領分より「ゴリウォークのケークウォーク」を！

存分に演奏をお楽しみいただけたでしょうか？

終演後のロビーではお客様の生き生きとしたお顔を拝見でき、スタッフ一同ほっといたしました。

誠にありがとうございました。

ご案内

11月4日には今回のコンサートの曲目ももちろん含めた、ドビュッシー全曲演奏会がございます。  

そちらもぜひ楽しみにしていらしてくださいね。

それではまたホールでお会いできることを願っております！

ありがとうございました！