スタディ・グループ
こんにちは。
12月に入り、飲み会の予定が増えてきました。。。
昨日は日本FP協会登録で会員となっているスタディ・グループ(以下SG)の勉強会です。
勉強会が18:30~2時間、その後に懇親会という名の飲み会が2時間ありました。
勉強会や懇親会自体は普段接することができない(弁護士や司法書士・税理士・会計士・(特定)社労士など)士業の方と知り合え、お話できるチャンスなので
ここぞとばかりに人脈つくりに余念のない私です。。。
せっせと名刺交換して、懇親会では男芸者といわんばかりに酒をつぎ、
『いや~、◯◯先生さすがですわ~!』とヨイショしまくりました(苦笑)
話はもとに戻り、勉強会のテーマは【分譲マンションの大規模修繕積立金問題】でした。
要約すると、
①マンション購入時に購入者の負担を少なく見せ、販売しやすくするために、修繕積立金が安いマンションは約10年に1回の大規模修繕時の2回目、3回目の資金が不足する傾向にある
②マンション購入者である住人が、マンション管理組合の集会参加に積極的でなく最終決定が遅々として進まない(マンション住人の当事者意識の欠如)
③悪質な(手抜き工事)やキックバック目的の修繕業者の存在
建築新聞の記者さんが講師だったのですが、このブログや新聞には書けないような内容も織り交ぜながら2時間たっぷりレクチャーして頂きました。
不動産はFP業務の中でも収益性の高い分野の一つです。
FP業務は成功報酬マージン制が多いのですが、不動産の取り扱いは高額案件が多く
数パーセントのマージンでも大きな額になるので、ビジネスとしては魅力のある分野です。
不動産市場を専門分野にしているFPも多く、魅力的な市場です。
最近では都市部を中心にマンションの高騰が目立ちますので、ビジネスとして成り立つよう
不動産知識をもっと身につけるよう勉強します。