ここが私のターニングポイント #1 Mutsumi Lee
今のあなたをつくった人生の転機はありますか?
今日からはじまるこの企画は、転職や転身を迎えた女性へ人生の転機をインタビュー。
数珠つなぎに人から人へ、もしかするとあなたまで繋がるかも?!
それでは早速、Lander代表Mutsumiからはじめていきます。
◆Profile◆
Mutsumi Lee/クリエイティブプロデューサー/40代
拠点:LA
Q1:あなたの人生の『ターニングポイント』は何歳頃?
「ターニングポイントはいくつかあるんだけど、今回は30歳くらいのことを紹介します。」
Q2:『ターニングポイント』となった出来事をできる限り具体的に教えてください。
「大きな出来事があったわけではなく、逆に何もないから焦っていた。
会社で働くことが自分には向いていないと思っていたから、とにかく独立したかった20代前半。
いざフリーランスで数年働いてみて良くも悪くも色々見えてきた30歳。
もし企業に就職するなら最後のチャンスではないかと思った。キャリアを積まずにフリーになったので、学ぶのも褒めるのも自己完結しなければならない。この先ずっと働くことを考えたら、企業に入って経験を積むことも必要なのかな、と悩んだ時期。」
Q3:『ターニングポイント』で感じた不安、恐怖、悲しみをどのように乗り越えた?
「フリーランスを続けることと企業に勤めることそれぞれで、私にとって一番ストレスになることを比較した時に、企業に勤めることで請け負うリスクのほうが大きかった。 クライアントのコネもほとんどなく、制作もすべて独学という状態でスタートして続けていたので、色々な意味で不安はあった。
けれど、『もっと力をつけたい、もっと◎◎になりたい』というパッションは溢れていた。打算的になって企業に入り、やりたくないことを無理にやっても誰のためにもならないし、遠回りでも自分のやる気さえあれば、この先もなんとかなると言い聞かせた。」
Q4:『ターニングポイント』を過ぎ、最も得た学びとは?
「自分を信じること以上に、自分にとっての味方はいない。私は今、自分が頼もしいです(笑)こいつならなんとかしてくれる、と思える最良のパートナーが自分の中にいるって、最高だなぁと思います。仕事だけじゃない、家族や友人にとっても頼れる存在に、昔よりはなれたんじゃないかな。」
次の「ターニングポイントリレー」のバトンを受け取るのは、カフェトラベラー兼SNSプロデューサーの荒川奈津美さん。(@cremenatsu)
おたのしみに。
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