大きな変化の流れへ

2018.10.08 07:10

倫子です


子供のかわりのような気持ちで

迎えた愛犬が

10月6日に他界しました


旦那さんと一緒にいる時に

突如痙攣した後

旦那さんの

心臓マッサージのかいなく

息をひきとりました




昨年の春

膀胱の腫瘍がわかってから

できるだけ

自然の形に

委ねてきました


この時がくるのは

わかっていたことではあり

この三連休

覚悟はしていたけど


穏やかな時間すぎて

まさか

このタイミングとは思わなかった




その日

もっと

体を寄せあっていたら.。o○なんて

多少の後悔は

ないわけではありません


洗濯物を干す準備をしている私を

数日前から

急にほぼ見えなくなった目で

わたしのほうに

ぐいっと

首を動かして

こっちをみているとき


「一緒にいるから大丈夫だよ」と

言ったものの

もっと

もっと

声をかけて

抱きしめてあげたらって.。o○






あ、オセンチになりました.。o○








なんだか

カラダの電気の変化みたいのがあって

家族が減ったりすると

家電、電波くるうかもーなんて

感じてます


それも

落ち着きつつはあります.。o○












見えない世界だけでなく

見える世界も

変わっていく


15年と3ヶ月ここに住んでいるけど

今年の9月に入り

宅地開発の関係で

急に外の樹木も消えていき

木々に守られていた場所からは

大阪の中心地のビルが

クリアに見えるように


見える景色が違うって

ものすごく

メッセージ性を

強く感じている



約15年

この家で一緒にいた

愛犬の足音も

もうしない


ほとんど

この家は

moonyと共にあった




台風23号や北大阪地震での

爪痕はまだ近所にも

至るところに残っている

来年で平成は終わる



子育てが終わったり

子供をなくした

夫婦のように


家族のあり方も

変わるかもしれない


実際


思いやりの倍増もあれば

依存をしなくなった

自立した男と女は

いつだって

自由に羽ばたくことが

できる





さみしさの中

突如押し寄せる涙の中

8月に他界した

父の死とリンクし

父もmoonyも

病気をしながらも

年齢的に

大往生だったせいもあり

残された者が

いかに自分の道を

歩いていくかを

問われてるいる気もする


moonyが

もう痛いのを

我慢しなくていいことが

本当に

よかったと

今この瞬間は思う


こんな変化の中でも


わたしは

 ∞ Minamoto Art ∞を

描きたいと思う


逃げるのではなく


もともと

そこの時空にいるのが

好きなのだ



いろんな次元にいることが

ますます

明確になる



その中で

わたしは

今 ここにいる




先のことは

わからない





ただ

しっかり

ここに

立っていたいと思う



氏神さまに

旦那さんと二人で

ご挨拶にいった


今までのお礼と

これからのことと.。o○





ものすごい勢いで

家の掃除や片付けが

はじまった


それを

したいというより


この家の中で

じっとしていられない感じ.。o○




さあ


これからの

わたしは

何を創造していくのだろう。。。



moonyに

思いを寄せてくださった皆さん

ありがとうございます




moonyにかわって

お礼を言わせてください


ありがと.。o○










moonyは

私の中で

黄色だった


黄色のバスケットにはいって

現れ


黄色のお花と共に

去ってゆきました






火葬場についた時

閉じていたはずの目を開けて

こちらを感じながら.。o○





∞ Minamoto Art ∞

「moony」




2年前の写真

今年の8月末の誕生日の写真

おそらく

10月3日の写真










倫子