のっぽ先生の愛犬、心臓病について。
2016.02.01 08:55
鎌倉、藤沢、横浜の動物病院、のっぽ動物病院のブログです。
今日は、のっぽ院長のワンちゃん
(正確に言えば、亡くなられたお母様の飼い犬でした。)
のお薬について、お話させてください。
のっぽ院長のワンちゃんは、「ノンちゃん」と言います。
ノンちゃんは後天性の「僧帽弁閉鎖不全症」という、
心臓の病気を持っています。
この病気はひどくなると、咳が出て、呼吸が苦しくなります。
さらにひどくなると、弁を支える腱策(けんさく)が切れて、重症になり、
死につながります。
年齢13歳になり、やや咳き込むことが多くなったノンちゃん。
(人間の、喘息のような、ヒューっという音がしたり、
夢中になって走り回ると、ずっと咳き込んでいたりします。)
半年前から、本格的にお薬を飲むことにしました。
次回は、ノンちゃんのお薬についてお話します。
ノンちゃんとのっぽ動物病院院長、のっぽ先生。