怪我認識の差異
2018.10.09 06:52
こんにちは 朝晩は冷え昼間はちょっと暑く感じますがとても過ごしやすい季節になってきました( ゚Д゚)汗かかない
今日は怪我の認識について話をしていこうと思います
怪我の認識と言われてもイメージ(把握)をすることは病気などと比べて一般的に考えが浅く不明瞭な点が多いと思います
例えば風邪気味かなっというと一般的に市販のドラッグストアなどで風邪薬や栄養ドリンクを服用して比較的症状がない状態で対応されてる方が多いと思います
しかしさらに症状が重たくなって発熱や咳、鼻水が止まらなくなると病院に行って医師に診断してもらってそれ以上に悪くなることは稀だと思われます
では怪我の場合だとどうなるでしょうか!
スポーツ外傷などの野球肩や陸上競技中の足首の捻挫・格闘技などの打撲は受傷した時は痛いと思っても、その時だけ痛く思って痛みがその場で収まると何もしないことがほとんどだと思います 風邪の時に置き換えるとすでに市販のドラッグストアに行き適切な行動を行っているのに対して怪我の場合は放置されています
次に上記のことが積み重なってその時以外でも痛みが常駐化しはじめるとようやく怪我の認識を強く意識しはじめます これを風邪の状態で置き換えて考えると風邪の症状を飛び越えて肺炎一歩手前となります 何が問題かというと強く痛みがある時点でかなり状態が悪いということです 痛いという表現はすでに炎症の症状が起きており、安静・適切な処置しないと重症化してもおかしくない状態だからです
スポーツを一か月休む必要性がでたりと期間が長くかかるのはそういうことです
病気などは危機管理がなされているのに怪我の痛みにはここまで重篤化しないと反応がないのは悲しいことです まあ命の危険性があるかと言われるとないのでそこが認識の差異を生んでいるように思えます