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DA PUMPさんのUSAを分析してみる-Aメロ編-

2018.10.09 13:13

皆さんこんにちは!

ギター講師の神田です


今回はDA PUMPさんのUSAを分析してみるブログ第2弾!

今回はAメロ編です。


タブ譜も作成してありますので、ぜひ弾いてみてください!

早速見ていきましょう!


【コード進行】

まずはいつも通りディグリーネームに置き換えていきます。

Ⅰ-♭Ⅲ-♭Ⅶ-Ⅰ-♭Ⅲ-Ⅳ


マイナーkeyでⅣメジャーが出てくる理由は、前回のDA PUMPさんのUSAを分析してみる-イントロ編-でお伝えしていますので、このブログでは割愛させていただきます。


今回はイントロの時と違い、♭Ⅵが登場しないので、全体を通して『ドリアン』であると捉えることができますね


【フレーズ】

今回もブリッジミュートを交えた王道的なプレイになりますが、まず注目していただきたいのが4小節目


またしても2本の弦でフレーズが動いています


そしてイントロの時と同様、今回のこの動きもペンタトニックスケールを使用しての動きになります


このように、2つの音からなるフレーズをダブルストップと言います。

今回は4度インターバルのダブルストップですが、6度インターバルのダブルストップのフレーズは『誰でも一度は聞いたことがあるはず!』といってもいいくらい、よく使われます。


その他にも3度だったり5度だったり、様々なインターバルのダブルストップがあります。

合わせて練習してみましょう



ギタリストはポジションを見る際に、ボックスポジションで見ることが多いと思います。


ボックスポジションで見ると、使用する音域が狭くなってしまったり、他のポジションに移動する際にフレーズが途切れてしまったりすることがあります。


その点ダブルストップはギターの指板を横方向に移動するので、ローポジションからハイポジション間をスムーズにジョイントでき、音域の広い演奏をすることが可能です。


ポジションの形を覚えないといけないので最初は難しいですが、ギターソロでもオブリガードでも使用できる幅広いテクニックです。


いつでも出せるように練習して準備しておきましょう!



その他にもBmペンタトニックスケールを使用したフレーズが出てきます。


特に15小節目のランフレーズは、ペンタトニックスケールの常套フレーズなので、覚えておくと様々な場面で使うことができます。


ギターソロを盛り上げたい時などに使用すると効果的です。


【その他ポイント】

4小節目に使用されている音ですが、イントロの時と同じです。


ただ違うのが、その時に鳴っているコードがBm7ではなくてDであるという事。

コードが違うのになぜ同じ音でフレーズを使っているのでしょうか?


それはBマイナーペンタとDメジャーペンタの構成音が同じだから。


この関係も理解しておくと、フレーズや曲を理解するのに役立ちます

覚えておきましょう!


そしてペンタトニックスケールのみのフレーズでありながら、3拍目コードがEに変わった時はしっかりコードトーンを弾いています。


そして4拍目裏から5小節目のBmにつながる部分もとてもスムーズですね。


【演奏時のポイント】

Bm7時のパワーコードですが、5小節目と13小節目は5弦&4弦、7小節目と9小節目、11小節目は6弦&5弦という様に、押さえるポジションが違っています


サウンド的には統一した方がいいのかなとも思いますが、音切れをさせないなど、フレーズの流れを考慮して私はこのパターンで弾いています。


それとパワーコードですが、Root+5thの2声の場合、基本的に私は人差し指+小指で弾くのですが、その直前のダブルストップを薬指+小指で弾いている関係で、その直後のBm7のパワーコードは人差し指+薬指で弾いています。


これはダブルストップの時に、4弦を薬指で弾いているので、そのままパワーコードでも4弦の薬指を継続して使用した方が音が途切れないと判断したためです。


ローポジョンなのでフレット間隔も広く、指が開かないと綺麗に音が出ないかもしれません


手の小さい方はここは無理せず、怪我に気をつけながら弾いてください


そしてブリッジミュートですが、オルタネイトピッキングではなく、すべてダウンピッキングで弾いた方が疾走感が出るので、こういう曲にはハマると思います。


テンポが速めですが頑張りましょう。