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1.10(日)-2.11(木・祝)【展示】荻窪・Title

2016.02.01 13:36

本をひらく展Ⅰ/『悲しみの秘義』をひらく


荻窪にある、Titleでは、2016年1月10日(日)-2月11日(木・祝)の期間、日傘作家のひがしちかさんによる展示「本をひらく展Ⅰ/『悲しみの秘義』をひらく」を開催している。

開催終了が近づいており、早めの訪問がお勧めだ。



(以下転載)


新しく生まれた本屋の開店を記念して、一冊の本をひとつの部屋にひらきました。


『悲しみの秘儀』について

批評家・若松英輔さんが日経新聞で連載したエッセイをまとめた『悲しみの秘義』。「悲しみを通じてしか見えてこないものが、この世には存在する」と、悲しみをも「生きる力」にする知恵をあらゆる本のなかから見出していきます。自身の妻や師との別離のエピソードにもふれた25編。心を積み重ねた一冊です。


『悲しみの秘儀』の造本は装幀家の名久井直子さんの手によります。装画には日傘作家のひがしちかさんを迎えて、個々それぞれに異なる「悲しみ」の彩りを、6種のカバーと9種の表紙という、多様な姿であらわしました。


この展示について

装画をご提供いただいたひがしちかさんの協力を得て、原画5点を展示いたします。ひがしさんのブランドCoci la elle(コシラエル)の傘やハンカチなどもすこしだけ販売いたします。本当に素敵なんです。


原画と共に、「悲しみ」を「生きる力」に変える知恵ある言葉たちを本書から選りすぐり展示しました。


また、『悲しみの秘儀』で紹介されている古今のさまざまな本に、若松さんがひと言を添えた「ブックリスト」と、言葉をお守りのように携える小さな書き下ろし詩集「言葉の護符」を冊子にしてご用意しました。どうぞ記念にお持ち帰りください。


▼参加方法

直接現地へ


≪イベント概要≫

・開催日程:2016年1月10日(日)-2月11日(木・祝)

      平日:11:00 – 21:00

      定休日:毎週水曜・第三火曜

・会場:Title 2階ギャラリー

    〒167-0034 

    東京都杉並区桃井1-5-2

    八丁交差点すぐ セブンイレブン隣

    JR荻窪駅 北口より青梅街道を西へ徒歩10分

    JR西荻窪駅 北口より東へ徒歩18分

    八丁バス停(関東バス、西武バス)から徒歩1分

・電話:03-6884-2894



※ご不明な点は、開催元にお問い合わせください。


▼Map(ボールド)

〒167-0034 

東京都杉並区桃井1-5-2

※ご不明な点は、開催元にお問い合わせください。


情報元:

http://www.title-books.com/event/390