働き方
お知らせにも書いたのですが、
今年は自分の働き方について、すごく考えました。
今年、大きく変わった3点について。
土曜日縮小
土曜日は9:00〜18:00近くまで一日中レッスンをしていましたが15:00には終わるようになりました。
昼ご飯を作る余裕もできました。
明るいうちに、犬の散歩にも行けます。
息子の自転車の練習時間も、確保できるようになりました。
最近やっと、自転車に乗れるようになりました。
土曜日レッスンの皆様、ご承諾いただき、本当にありがとうございました。
補講の取りやめ
補講は
「少しでも、いい本番演奏につながれば」
という一念のみで行ってきました。
本来ならば、お休みだったはずの予定を削って、やってきたのですが…
あるとき、
本当に、しんどくなってきてしまって。
多分、これは脳の方が、限界だな。
ということが増えてきました。
心身の健康のため、取りやめとさせていただきました。
これまで当たり前だったことが、なくなって戸惑われてしまった方には、本当に申し訳なかったです。
人生には余白が必要だなあ、と感じております。
合唱伴奏を1つ辞めました
主に2団体の合唱伴奏に関わってきました。
今年の夏、とても暑い1日。
4団体に関わらなくてはならず、
とんでもなく自分の負担が大きくなったことがありました。
知らない人からも
「ちょっと、あなた、出過ぎじゃないですか。大丈夫なんですか」
と、声をかけられて心配されるほど。
その時に、合唱伴奏を1つ辞める決断をしました。
糸が切れるように、突然辞める形になってしまいました。
本当に申し訳なかったのですが…
身勝手な振る舞いにも関わらず、
最後の挨拶の際に、団員の皆さんから、プレゼントや色紙や手紙をいただきました。
親身にお話を聞いてくださり、あたたかい言葉もたくさんいただきました。
手厚くしてもらい、感謝しかないです。
「先生のピアノの音が、好きです」
と言ってもらえたこと。
誰かのために、ピアノを弾く機会をたくさんいただけたこと。
何よりもの宝物です。
演奏者•指導者•母親として
伴奏者としては、今年もいろんな経験をさせてもらいました。
コロナ禍で中止されていたイベントも復活したことで、演奏する機会は大きく増えました。
ソロ演奏の機会もあり、本当に大きな一年でした。
演奏者、指導者、母親として
いろんなことを模索してきましたが…
一区切りの一年でした。
何より大切なのは、母親としての時間を、しっかり持つこと。
その中で
「うちの、このレッスン料金で出来ることは、ここまでですよ」
という線引きをしっかりしておかないと、誰も幸せにならいなあー
と、思いました。
演奏と子育てをするために、設定した金額です。
決して生徒が通いやすくするために、決めた金額ではないこと。
いま一度伝えていかねばならないなあ、と思いました。
そのため、規約を載せるためのホームページを再開しました。
「それについては、規約に書いてあるんで!」
というのをネット上に残すことで、少し気が楽になりました。
まだ年内にコンクールのある生徒もいるし、
…クリスマス演奏も2件あるのですが(^◇^;)
まとめたくなってしまうのは、
ちょっと大きめのソロ演奏と、3名参加したコンクールも終わったからだろう^^;
ぼちぼち発表会準備も始めております。
次の段階に向かうため、常々ひとり反省会です。
だからこそ、合唱とかアンサンブルの機会って、積極的に関わっていきたいと思うのです。
音楽って、1人でも楽しめるけど。
やはり、たくさんの人と共有した方が楽しいし、成長できますから。
とりあえずクリスマスの準備をしなくては!
来年も頑張ります!
↑演奏後にいただいたお花です。