エンジントラブル後初走行
走行予約日になんとか間に合わせる事ができた1号機エンジン。
ナラシはシリンダー廻りを加工しているわけではないので、やりません。
いきなりブチ廻します。
とは言っても前回のようなトラブル(コンロッドメタル流れ)は出来る事なら避けたいのでゆっくり様子を見ながら一本目を走行。
安定の油温130℃(苦笑)
ん~。油冷エンジンの端境期の為なのか、どうしてこんなにも温度で悩まされるのでしょう。
3型カナタに採用されているR703型エンジンは2年間しかスズキでも採用されておらず、後にGSX-Rとなってしまいます。
ちょうどこの頃、スズキワークスもレースから撤退しており、AMAを走っていた750E4のデータもほとんど見ることができません。
当時の記事自体があまりないのです。。。。
ヨシムラでコンプリートエンジンが有ったらしいのですが、当然データやパーツは手に入りません。
この頃のスズキ車に詳しい方ならいざしらず、うちSRがメインなもんで、苦労しております。。。
今回はCXスタンド裏に陣取りして、懸念事項のCXでの切り返しでの足回りの様子を外からチェックしたいと思います。
走行中の写真は撮れてませんが、外から見ていても明らかなリヤサスの挙動不審(笑)
あれじゃあ厳しいね~。とイメージを膨らませながらサスセット開始。
ライダーさんも最終的には安定して曲がれるようになってきました。良かった良かった。
空気圧のセットも含めて一連のデータ収集も出来たので
自分へのご褒美
モツ定食。
※基本的にライダーと同行して現場でのセッティング作業はお断りしております。
ですが、レースを楽しみたい・サーキットを楽しみながらレース出場へステップアップしたいと言う方
応援いたします。
店でのヒヤリングや、アドバイス
作業はもちろんのことピットクルーが足らない場合のお手伝いなどご相談いただければお力になりたいと思っています。