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週末アジア放浪記

ウラジオストク②〜ロシア流 食堂!スタローバヤに挑戦〜

2018.10.10 11:30

ロシア市民の強い味方、

バイキング形式の食堂のことを

「スタローバヤ」と言います。


利用方法はシンプルで、

入り口でトレイを取り、食べたい料理を指差しで注文し、最後にお金を払うだけ。

言葉に自信がなくても問題ないし、

実物を見て決められるので安心。


そして、値段も安い。

おかず2品+紅茶1杯で200〜300ルーブル程。

日本円で300〜500円と考えるとお得です。


宿泊先のホテルヴェルサイユの近くにも

スタローバヤがあり、とても助かりました。


ウラジオストク滞在中、

2軒のスタローバヤへ行ってきたので、

お料理や店内の様子を紹介します。


① スタローバヤ ミヌート(Столовая Минут)

ホテル ヴェルサイユから道路を挟んで向かい側に、チェーン展開しているスタローバヤがあります。

店内も割と広めです。

インテリアも可愛い◎

おかずやパン、ちょっとした焼き菓子などがあります。私は甘めのハヤシライス?的なものを頼んでみました。

これで200ルーブルくらい。

まぁ悪くない…けど強いて言うなら

お米が少しべちゃっとしていました。


朝から夜まで開いています。

私は22時くらいに行きましたが、

朝食の利用もありかなーと思いました!


② ホテルヴェルサイユ併設 スタローバヤ

宿泊していたホテル ヴェルサイユの一階には、ロビー直結のスタローバヤがあります。


ホテル併設だけあって、

先程紹介したスタローバヤミヌートよりも

内装は豪華な感じです。

メニューは店構えとは対照的にかなりリーズナブルです。

一般的なスタローバヤと同じく、パンやおかず、サラダなどを選んで注文します。

2枚目の白いスープのようなものは

「ミルク粥」です。

ほんのり暖かく、注文するとベリー系の実とバターを入れてくれます。

甘いのでパンを浸して食べるとちょうど良かったです。日本人だと好き嫌いが分かれる味かな…と思いました。

観光客向けのレストランだけではなく、

そこで暮らす人々と同じものを食べることができると言うのが魅力かなと思います。

もちろん、好みによりますが味も良く、

お財布にも優しいのが嬉しい。


ロシアに行った際にはぜひおためしあれ!