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週末アジア放浪記

ウラジオストク④〜キタイスキー市場〜

2018.10.11 13:24

中央広場前からバスで15分ほど行ったところに、「キタイスキー市場」と呼ばれる場所があります。


野菜やお魚、衣料品がたくさん売られている

活気ある市場で、地元の方の生活を垣間見ることができます。

■ ウラジオストク市内中心部からのアクセス

中央広場前のバスで「ツェントル」から

だいたい5分おきで出ている路線バスに乗ります。


⬆︎これがあるところが中央広場です!


バスには番号が振ってあり31.49.54.55.90…など複数の路線でキタイスキー市場方面まで向かうことができます。

料金は一律23ルーブル(約40円)

安い!!


後ろドアから乗り、前ドアから降りるときにお金を払います。現金のみなので必ず小銭を用意しておいてください。


運転手さんの横に小銭を置けるスペースがあるので、そこにポンっと置けばOK。

韓国などの中古バスをそのまま利用しています。写真のようなカーテン?は日本の路線バスでは見かけないですよね。


この路線バスには降車ボタンなんてものはありません。

降りる人がいてもいなくても各バス停に停まってくれますが、そろそろだなと思ったら席を立っておきましょう!(日本のようにドアが開いてから席を立つと遅い)


ツェルトルから7つ目の停留所、

Lugovaya Suqare で降ります。

大きめのバスターミナルや路面電車の発着駅が集まる場所です。

往復のバス停が違うのでご注意を!

行きは道路を挟んで向こう側に停車するので、歩道橋と連絡通路を通って道路を渡り、市場に向かいましょう。

バスターミナルの近くには、路面電車も走っています。かなり古いけどまだまだ現役です。

路面電車の線路沿いを2〜3分歩きます。

フリーマーケットが開催されていて、

古着や雑貨類が売り出されていました。

このアーチをくぐれば、市場までもう少し。

バスを降りてから、徒歩15分くらいです。

■ キタイスキー市場の見どころ

市場のメインは新鮮なお野菜。


カゴの中に見事に積まれたトマトやブドウがたくさん売られています。

数日間の旅行じゃお野菜を買っても仕方ない…ですが、写真を撮りつつプラプラするだけでも十分楽しめます。

ロシアのおばあちゃん達も買いに来るみたいです。11時ごろですが賑わっていました。

お野菜だけではなく、お菓子やお肉、お魚、日用品を売っているお店もあります。

ちょっとした軽食屋さんもあるので、小腹が減ったときにはぜひ。

中心地からバスと徒歩で約30分。


また少し違ったウラジオストクの雰囲気を感じることができました。


正直、観光客が購入すべき物はあまりないですが、地元の方々の生活をのぞきたいならおすすめだと思います。


では、また!

ウラジオストク編まだまだ続きます〜!