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マヤ

ヒューマノイドロボット『RYUJI』蜜月島mission 11-④

2018.10.11 23:00


隆二の後に続いて外に出ると、太陽光発電の装置が備え付けられていた。




「給湯もIHもこれで賄える、しかもフル充電で準備万端だよ」




「相当な金持ちのプライベート・アイランドって感じだな」




いよいよ確信に変わってきた。





臣が室内に戻り、まだ開けていない部屋のドアを開けると、そこは海に面した広いベッドルームで、高い天井にある天窓と、広い掃き出し窓から太陽光が降り注ぎ、部屋の中央に大きなダブルベッドが置かれている。




クルーザーのベッドルームと同じく、真っ白で清潔なシーツが張られ、三角に折られたベッドカバーの上には二組のバスローブまで置かれている。




「…はは」




なぜか笑いが込み上げてきた。





後から入ってきた隆二がビックリして声を上げた。




「おみ!?横になってる場合か?」




「…ははは、出来すぎだって」




ベッドの上に大の字になって臣が仰向けに寝転がっている。




「…なにが⁉」





「お前まだわかんないの?」




「…わかんねぇよ」




「仕組まれたんだよ」




「…え?」






to be continued…