足湯のおすすめの入り方
前回、足湯がどんな効果をもたらせてくれるかをお伝えさせてもらいました。
今回は、効果的な入り方をお伝えしようかと思います。
とは言え、何も難しいことはなく、
桶やバケツに湯を張り「足をポチャン」には変わりはありませんし、
足が温まることはどんな入り方であれ気持ちが良いものです。
ですが、せっかく行うならば効果が少しでもアップすると嬉しくなりますよね。
そのポイントはこちら
●温度 40~42度をキープ
多くの人が冷えてしまっている足先は最初少し熱く感じるかもしれませんが、心地よく感じるお風呂と同じくらいの温度をキープ!冷えてきたら足し湯をしてなるべく温度を保ちましょう。持病のある方(心臓病・糖尿病・高血圧等)は身体に負担がかからないように低めの温度がGOODです。
●時間 10~20分ほど
少し汗ばんできたなと感じる具合でやめるのが良いです。長く浸かり過ぎると発汗にエネルギーを使い、逆に疲れてしまうことも。
●湯量 くるぶしより上指3本分が浸かる量
第2の心臓と呼ばれるふくらはぎが浸かる深さがベストですが、くるぶしより指3本分上にある「三陰交」というツボが浸かる深さがあれば大丈夫。このツボは下半身の冷えやむくみに効くと言われています。
●タイミング
就寝時間の30分前は避けましょう。温まると身体を活発にさせる交感神経が活性化するため、就寝直前は寝つきが悪くなってしまう可能性があります。
●足湯の後 お白湯で水分補給。体の中からも温めましょう。
また、この他にもお好みの精油やバスソルトを入れると更にリラックス効果や温まることができます。
Little Treeの足湯は非加熱の天然塩を入れ体を温め、庭で積んだユーカリやローズマリー、最近はゼラニウムを煮出し飴色になったお湯がお気に入りです。ハーブの香りでリラックスできますし、それぞれの効能も期待できます。
ぜひお家で足湯をおためしくださいね。
我が家には思春期の子どもがおりますが、足湯にはいつも嬉しそうに入ります。
桶の中で足を優しくもんであげるとスキンシップにもなり、おすすめです♪