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自分の意思を持ち、本当に好きなことを選択する自由を手に入れる

2018.10.13 09:46

今日は午前中、最終回の ダイエットセミナーがあり、午後にインテグレートヒーリングのセッションがありました。

クライアントさんは、今日が2回目のセッションです。

昨夜から こちらにいらっしゃるまでの間で「どうなりたいか」を昨日、考えてきてくれていました。


1.「お菓子」はダメなこと。

「夜更かし」はダメなこと、と思うので、頑張ったご褒美に「お菓子」をたくさん食べたくなるのでやめたい。

2.誰かを羨ましく思うのが辛い

という、この2点でした。


2については、セッション前のカウンセリングの部分で落ち着かれましたので、1つ目の「お菓子・夜更かしの善悪」のセッションが選ばれました。


まず初めに、「お菓子も夜更かしも、悪いことではない」と思えるようになったら、どうなると思いますか?と尋ねると、


嬉しさが無い」と。


そうです。

「悪いこと」「やめたいこと」と思い込んでしてしまっていた「お菓子や夜更かし」は、実は嬉しいことだったのです。


しかし、夜に詰め込むようにお菓子や、菓子パンを食べることは手放したい。

だって、一度に ものすごいカロリーをとってしまう。(2.000kcalくらい)


本当は、そんなに食べたくないし、おやつは嬉しいから食べたいのだけど、食べたとしても、本当はそこまでたくさん食べたいと思っているわけではないから。


いい子でいたから、頑張ったから、「悪いこと」と思っていたお菓子をたくさん自分に与えていたけど、お菓子が「悪いこと」でなければ、「与える喜び」も無くなる。ということです。


目標は、わたしの考えることや、決めること、行動することに善悪はないのだと分かることで、自由に 自分の意思を持ち、本当に好きなものだけを選んでいます。


これを修正するために選ばれたプロトコルは、「ユニバーサルエネルギー」。

これまで宇宙

・つながれている感覚

・守られている感覚

が 、  低かったのです。

*これが低いと誰もが当たり前に「まあ大丈夫だよね」と思っているような安心感が持てないです。


キーワードは「落ち込み」。

その情報を、ご本人に訪ねると、6~7歳くらいの頃、絶対に来てくれると信じていた発表会にお父様がきてくれなかたこと。かもしれません、と。


しかも、「行けない」ということをお母様からではなく、「お父さま 本人から直接聞いたのが、悲しかったのだそうです。


クライアントさまのお父様は優しく、なんでもOKを出し、なんでも認めてくれる方で、そのお父様が発表会に来てくれなかったことが、とても寂しかったのです。


今の彼女は 自分も働いている「大人の女性」ですから、「お父様の仕方なさ」もわかりますので、「傷ついた当時の幼い自分に」対し「次は来てくれるよ」と、優しく声をかけ励ましてあげていました。


その後、タイジーポールなどの調整方が選ばれ、宇宙とのつながりを強めました。

(後半に、上丹田の調整も)

次に宿題が選ばれ、「自分と他者を比べない」が出てきました。

何を比べることか確認すると「愛されている量」でした。

これまで、目につく色んな人と自分を、他の人からどちらが愛されているか、瞬時に比べてしまっていたのです。


はじめ、今回のテーマで考えてきてくださった「羨ましい」については、ここから来ていたのだと思います。


発表会にのとき 他のお友達は、「お母様」だけでなく、「お父様」も来ている。

その時に「私は他の子よりも愛されていないのかもしれない」と、不安になったのです。


優しいお父様、なんでもOKを出してくれるお父様は、まさに彼女にとって、「宇宙のような存在」だったのです。


ここまで読まれた方は、「子どもの心って複雑ね~」で終わるかもしれませんが、こうまで思うには、それほどまでに、この優しいお父様の存在が 救い だったか、という大きな背景があるからです。

クライアントさまは  今まで40年間で、心から楽しいと笑ったのは、「留学していた2年間」だけだそう。

それ以外は、どんなに遡ってもお母様との間でも、「心から笑った記憶」が無いのです。


でも、それだけではなかったのです。

今世だけではなく、お父様とは 前世も関わっていました。

前世で、お父様が息子。ご自身は、お母さんでした。


しかし、自分は病気になり、息子であるお父様が1歳になる前に他界してしまったのです。

前世では、息子さんがまだ11ケ月でしたが、「よいしょ、よいしょ」  と、母である自分を見つめ 頑張って歩いていました。

それを見つめる母であるクライアントさんのまなざしは嬉しさと、喜びで満ち溢れ、最高の笑顔でした。


まだ母乳を飲んでいるような、可愛い盛りの息子と離れるのは寂しかったのでしょう。


それでも、「息子の晴れ舞台」である、「よちよち歩き」を見れたことが、本当に嬉しかったのです。

だからこそ今世では逆に、その息子の生まれ変わりである父に、「自分の晴れ舞台を見てもらいたかった」。


セッションで癒されたあと、 何をしたいですか?に、

「いっぱい笑いたい」

「意味のないことをしたい」

「ただ回るだけでいい」

そうおっしゃっていました。


選ばれたアロマは「」のアロマでした。

セッションが進むたびに、「確かに」「確かに」と、何度もうなずかれていました。


選ばれた「カード」は、


上手くいかない事には、必ず「理由」があるのです。

もう、自分を責める必要なんてない。

セッション後、ストレスは「ほぼゼロ」「幸せ度、73~74%」に上昇!

(セッション前はストレスマックスの10。幸せ度は25%でした)

これからは、他者が自分に向ける愛をチェックするのではなく、「自分が自分に愛を向けられているか」を見てみましょうが宿題の続きになりました。


他者と比べないし、見つめるのは「自分ね」。

あとは、オーラのところで「子宮」への癒しがありました。


・過去、子どもより先に亡くなったこと

・他のも、また別の過去世で 愛していた子どもを亡くしたことがあること

・子どもを産む年齢は、「上限があること」などが影響していました


一気にバサッとは、解放できないけれど、そこまで人は強くはなれないけど、今回もかなり大きくクリアになっています。

クライアント様も、前回のセッションもすごいけど、今回の方が、さらに「自分に近づいた!」と喜ばれていました。