妊活、妊娠中、産後のケアにクラニオ・バイオをおススメします
妊娠を希望されている方へ。
まず結論から申し上げると、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを受けられると、妊娠しやすくなるようです。
理論上はさておき、長年の経験でそう感じています。
そのことに初めて気がついたのはメキシコで施術をしていたころです。
私の施術を受けられた方が何人も妊娠をされました。「妊娠に悩んでいたらkentaro-のセッションを受ければいい」と秘かにうわさにもなるほどでした。
当時はリフレクソロジーと全身ほぐしなどのリラクゼーション、それにちょうどクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを提供し始めている頃でした。
ちょっとしたご縁で「Vogue」という有名な？雑誌のラテンアメリカ版に掲載していただいた時期とも重なっていたので、一時期周辺が少しざわついていたような気もします。
（雑誌では、リフレで髪質が良くなる日本のカリスマとして紹介されていました(笑)）
話は飛んで、帰国後に不思議なことに気づきました。
女性が妊娠をされていると、まだお腹が出ていない状態でも「あ、妊娠されてるな」ってわかるんです。
例えば、うちの子どもの幼稚園の送迎をしていた時、保護者のママさんたちとも軽く挨拶を交わしたりするのですが、「あ！」と思ったことが2，3回ありました。
帰宅後妻に、「〇〇さん、赤ちゃんできたの？」って聞くと、「え？聞いてないよ？」というのですが、2週間後くらいに妻がお迎えに行ったときにママ友さんから「実は妊娠したの」と伝えられたのです。
なんというか、オーラが違うというか、感覚で感じ取ることができていたんだと思います。
↑ そのこと自体は施術で妊娠しやすくなることと関係はないのですが、それにまつわる一エピソードとして。。
それでクラニオを受けるとどうして妊娠しやすい体質になるかというと、やはり無意識の緊張がほどけることが大きいと思います。あとは骨盤内の冷えが改善されること。
骨盤内の冷えに関しては以前こんなことがありました。
妊娠初期の方が不調を訴えられて施術を申し込まれました。仙骨と下腹部あたりを手の平でサンドイッチするように触れると、凍えるような冷えが伝わってきたんです。「これは赤ちゃんにとって居心地悪そうだな」という感触です。。
それでクラニオ・バイオのタッチでしばらく様子を見ていると、１つ大きな脈が「とくん！」と子宮のあたりで響いて、そこから血流というかエネルギーというか、わしゃわしゃわしゃ～～って集まりだしたんです。今まで足りていなかったものが急に流れ次始めた感じです。これはクライアントさんも感じられていました。「こんな温かさ今まで感じたことがないです・・
」って。。これは私にとっても大きな体験でした。
その後は食生活にも気をつけられて無事に出産されて、産後2日後に病室に呼んでいただき、赤ちゃんにも施術をさせていただきました。今は小学2年生で、年に数回お会いしています。
そしてここ数年、ストレス反応やトラウマのことなどを勉強している中で、妊娠しにくい方や婦人系のトラブルを抱えていらっしゃる方に対して、その理解が深まりつつあります。
原因に寄り添いつつ、改善に導くサポートをさせていただけると思います。
例えば、上記の女性は3姉妹の長女さん。
当時はお母さんも忙しく、長女さんへの期待もあってか、かなり厳しく育てられてきたようです。女性をまとう無意識の緊張はおそらく、幼少期の頃から始まるものだと思います。
子どもの頃に辛いことがあると、仙腸関節を固めることが多いのですが、そのパターンが大人になっても続いていると、骨盤内の冷えに影響してきます。それに加えて食生活も乱れがちで、身体全体も冷え体質だったのかもしれません。
緊張は交感神経ですので、それを抑え、副交感神経の2本の枝の１つ、腹側迷走神経を膨らませてあげれば身体に滋養がめぐりはじめます。
クラニオ・バイオの独特なやさしさのタッチと、ポリヴェーガル理論に沿った自律神経系の調整、それにストレス反応へのアプローチを加えれば、妊娠しやすい環境が、身体の中に整ってくると思います。
継続されるならこちらがおススメです。
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