ASTAKA FC (アスタカ)

Johan Setia Mini League (Week5) 10月5日 (金)

2018.10.13 15:13

マッチレビュー:

JSミニリーグ

vs Prime FC

キックオフ 21:15

35min x 2halves 

初勝利した前節の流れに乗って連勝をして更に順位を上げたいAstakaだったが参加者足らず、同じKLが本拠地の(良い意味で)ライバルチームのKFSに助っ人をお願いして何とか13名揃えて決戦に挑む。

参加者:

GK: テジ(KFS)

DF: ウッシー、マジ、マタ、松尾(KFS)

MF: カズマ、岩崎、オクP、ロッペン(KFS)、ヨシ、ハンジー、ツッチー

FW: やす

スコア:

2-2で引分け

前半

5分 失点

20分 ツッチー → ロッペン

後半

45分 ハンジー → ヨシ

58分 失点

マッチレビュー:

前半

メンバーが助っ人が多い分システムは慣れた4-2-3-1でスタート。

相手は、インド系がメインのチームだがアフリカ系のCBもいるフィジカル系のチーム。

21時キックオフで、何名かギリギリの到着だった為、立ち上がりは身体が動いていない選手も数名いた影響もあり、先週の様にプレスは前からかけるも中盤で取りきれない。カズマCapが中盤で唯一良い動きを見せ、相手もボールは回してくるも、こちらのディフェンディングサード侵入のアイデアは乏しくミドルサードでの攻防が続くゲーム序盤。

しかし5分相手のフリーキック(左サイドゴールまで約35メートル)が、ゴール前に放り込まれると、滞空時間が長いボールにも関わらず、誰も競る事ができず、フリーの相手にゴールを許す。失点を無くそうと挑んでいる今大会であるが、先制点をまたしても献上してしまう悪い流れ。

そんな悪い流れを断ち切る崩しが20分、右サイドからのビルドアップで裏に抜けたツッチーのファントムドリブルが炸裂。 左サイドからフリーランで良いポジション取りをしていた本日KFSより助っ人に来てくれたロッペンへマイナスのクロス。 ロッペンの1人時間差シュートで同点ゴール!

悪い流れを前半のうちに断ち切り振り出しに戻せたのは良い展開で前半終了。


後半

システムは変わらず、少しメンバーを変更して後半へ挑む。

45分、右ハーフスペースのバイタルエリア手前でボールを受けたヨシの左足が一閃。値千金の逆転ゴールをネットに突き刺す。

体力的に厳しいAstakaではあるが逆転ムードに乗って何とかリードを守る展開だったが、58分にDFとGKの連携ミスにより失点、同点に追いつかれる。

その後、もう一度スイッチを入れる地力が無く、そのまま2-2で試合終了。


総評

先ずは自チーム内で人数を揃えられないのは公式戦参加する上でやはり不利。 皆さんお仕事でご多用とは思うが何とか時間をマネージして参加者をもっと増やしていきたい。これはチームスポーツでは大前提。

試合内容は、助っ人に助けられた部分は多かったが、チーム内での戦術統一意識が保てず、特に守備での連携がギクシャクした場面が多かった。試合中の改善はコーチングしかなく、そう言った点は各々で改善したい。

良い部分では、先制点を許した展開だったが一度は逆転した事。 これはチーム全体で自信を持ちながら、守備の積極性へ展開していきたい。