相反するものが消えていく

しみずたいきさんの ステキな言葉、

たしかにねと 思う…

たしかにね、と思うけれど  

そろそろ この二面性が

溶けている様に感じるのです。

〜好かれる を 求めたら

嫌われる も セットでついてくる。

賞賛 を 求めたら

批判 も セットでついてくる。

わかってくれる(理解) を 求めたら

わかってもらえない(誤解) も ついてくる

人気 を 求めたら

嫉妬 も セットでついてくる

パートナーとの一致 を 求めたら

パートナーとの不一致 も セットでついてくる

自分を表現して 生き始めると…

悪口を言う人たちも現れるけど、

悲観する必要ないのかもしれない。

なぜなら

自分が悪口を言われたり、

誰かが離れていったり、

好ましくないものが来たな、と感じた時は

そのコインの裏側で 好ましいものも

セットになって やってきているからです〜

〜しみずたいきさんのblogより〜

好かれるも 嫌われるも

一致も不一致も

存在も不在も

相手も自分も他人もが

全てが この内側に 在る

同一な つぶつぶ。

失う事などない。

初めから 持っていないのだから。

家を建てて庭を作る。

そこには 車庫もあって

車もある。

それに乗る家族がいて

団欒があったりする。

そんな様子を収めた アルバムも

書庫には 並んである。

でも

それが 自分のものである、と

自分の確かな 記憶であると

どうして 言えるのだろう？

覚えているから？

そんな約束をしたから？

みんなが そうだから？

仕事の

スケジュールが埋まっている。

そこには 会場があり

お客様が 集まっている。

チケットはいつも満席で

握手をしたり

本にサインをしたり

講演会をしたりしている。

それは

私が そう認識している、

それだけの事。

その記憶違いが

 様々な矛盾を生み 

…人は苦しみ 

正面から 見ることを あきらめる。

認識、枠  その他全ての境目は 

あなたが 消える時 失われる。

あなたの世界から。

味わいに やってきた事を

思い出す日は 光に還る日なのかもしれない。