Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

癌その6

2018.10.14 13:44

未だ病院から連絡は来ず。

焦ってもどうなるもんでもないからね…。

辛抱強く待つよ…。


ちょっと方向性を変えて…。

癌だってことが何故分かったかっていう話を。


ある日突然、もの凄い腹痛に襲われたんだよね。

立って居られずうめき声をあげるくらいの。

場所は下腹部左側。

もう、人生で過去に感じたことの無い痛み。


トイレ行っても排泄されるのは水分だけで、

しまいには下血という…。

焦ったよね…。

これはヤバイんじゃないかって。


で近くの消化器系のクリニック行って、

一先ず痛み止めと整腸剤を処方してもらって。


でそのクリニックで、

腸の炎症が治まった頃に内視鏡検査。

今時は小さなポリープはその場で切除出来るらしく、

切ってもらった物も有ったんだけど。

その場じゃどうにも出来ない大きさの物がやっぱり有って。

で、そいつの細胞検査をして貰った結果は悪性の腫瘍、

いわゆる癌だってことになったワケです。


癌って今時珍しい病気じゃ無いってことはわかってるけどさ。

いざ自分がその告知を受けるとね…。

直後はちょっと放心状態で…。


ちょうど天気の良い日でさ。

公園でボーっとしてたな。


でもそのクリニックの先生が言うには、

癌でそういう痛みがでるってコトは無いんだって。

この痛みが無くって医者に来る事が無かったら、

もっと進行してたかもしれないって。

自分の身体にホント申し訳無いって思ったね。

普段から不摂生してんのに、

こんな形でちゃんと警告してくれるんだなって。


えー、その後は大学病院で色々とあるんだけど。


そろそろ疲れてきたんで、

次に続けたいと思います。


それでは。