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第13回ちばキッズ陸上競技大会出場

2018.10.14 13:13

流山ホークアイ陸上クラブの柳川です。

本日は、第13回ちばキッズ陸上競技大会に参加しました。

今日一日で印象に残ったのは「応援のチカラ」でした。

猿山監督が常日頃から伝えている、応援をすることの大切さ、今日はそれを実感しました。

朝一番目の種目は4×100mリレー。

リレーの練習は、先日行われた強化練習会にて、増田コーチ(ベストスポーツ)にご指導いただいた二回だけでしたので、練習量の部分で不安もありましたが無事にバトンを繋げることができました。

増田コーチ、ありがとうございます!

監督としては、男子はバッチリ、女子は練習時での集中力において課題が残るとのことでした。今後の練習の中で改善していきましょう。


私は観客席にて親御さん方と一緒に観戦しましたがもうハラハラドキドキでした。

自分の子供がバトンを落としてしまったらと考えただけでゾッとしますよね。

本当に手に汗握りました。

もちろん、落としたとしても責められることはありませんが、バトンが手に渡るその瞬間瞬間で親御さんから安堵の声が上がります。

流山ホークアイはまだ層も厚くないので4.5.6年生混合となりましたが、特に男子のリレーは監督が評価しておりました。

一般論として練習で出来ないことが試合で出来るわけがないと言われますが、私が試合前の練習を見ていた時も、監督がその場を離れているにも関わらず、ランくんとソウタくんが中心となり、ウォームアップからリレーの練習まで、次は1.2走の練習やろう、次は2.3走の練習やろうと声を掛け合いながらやっておりました。

試合前でみんな緊張しているはずで、練習に身が入らなかったり、ふわふわとした精神状態でいつもと違うことをやってしまいがちですが、そんなことはなく自分たちで考えて判断して練習しておりました。

その結果がスムーズなバトン渡しに表れたのではないでしょうか。

陸上競技は基本的に個人競技ですが、その中でもリレーは団体競技なんですね。

もうこのメンバーでリレーを組むことはないかもしれませんが、リレーメンバーに選ばれ、練習をして、試合をした経験はバトン渡しの技術だけではなく、チームとしてコミュニケーションを取ったりと、まるでサッカーやバスケのようにチームスポーツの良い部分も学べたのではないでしょうか。


リレー予選のあとは各種目個人競技に入ります。

ミヤビちゃん、80mハードルにて予選通過!

招集場の様子

私たちが応援していた第三コーナーで猛烈な追い上げを見せるソウタくん。

やはり応援のチカラはありますね。

長距離はどうすればもっと強くなるの?

と監督に尋ねたところ、練習量に比例するとのことでした。

じゃあ毎日べらぼうに走ればいいの?

と聞き返すと、小学生の時点ではまだ様々な競技への可能性があるので長距離に限定して走り込みしかしないというのは違うという見解でした。

監督も小学生の頃は長距離だけだったようです。

そう考えると、私も小学生のころマラソン大会という長距離の大会はありましたが、短距離大会や跳躍大会はなかったですね。

短距離、跳躍、投擲などは競技人口も少なく専門的な技術や感覚的な部分が特に多いようですので、それを教えることができる指導者がなかなかいないというのも関係しているのかもしれませんね。


流山ホークアイでも長距離を希望されている会員さんが多いので、長距離のスペシャリストを特別コーチとした、強化練習会も企画していきたいなと思います。

あと、まだコースによっては会員が少ないのでもう少し会員さんが増えた段階で種目別のコーチの増員もしたいなと。

宣伝や広告ではなく、指導者に資金を集中させることで指導力を高める方針で運営しておりますので、既存の会員さんでも陸上に興味があるお知り合いがいらしたらご紹介いただけるとありがたいです。

ご紹介の際は何かしらのお礼をさせていただきますので監督か私に一声お掛けください。


話を戻します。

見出しの写真はミヤビちゃんの決勝での様子です。

日に日に成長を遂げ、見事2位表彰台という結果でした。

ミヤビちゃんがハードルを始めたのは、ほんの三ヶ月前に夏合宿を行った際、その時にお越しいただいた特別コーチの竜田選手(ニッパツ所属)にハードルを教わったのがきっかけです。

少ない時間の中で効率良く練習を行いこの結果を出してくれました。

竜田選手、ありがとうございます!

公認記録で13秒18というのは今年の全国大会での記録を見ても上位に食い込めるレベルのタイムでした。

これには日頃からあまり感情を露わにしない猿山監督もテンションMAXでした。


もちろんミヤビちゃんの素質や努力、親御さんのサポートがあってのことですが、私としては応援のチカラもあったと感じております。

決勝の試合でもミヤビちゃんの名前が呼ばれると歓声をあげて手を振ってくれる保護者の方もいたりと、みんなの想いが後押ししたはずです。

ミヤビちゃん、おめでとう!

個人的には、結果は大事ですが、結果だけが全てとは思いません。

自己ベストが出て嬉しい子も、出なくて悔しい思いをした子もいますが、ひとつひとつ基本を身につけて成長していきたいですね。


保護者の方々から試合情報をいただきます。

いつもありがとうございます。

ご要望の中から流山ホークアイとして出場する試合を選定しますので、ざっくばらんにこれ出たいと監督にお伝えください。

また、流山ホークアイでの申し込みではなく個人で参加する試合がある場合にホークアイのユニフォームを着ていただくことも問題ありません。その際は監督に一声お声がけください。

監督が黒すぎて、もとい日が落ちてきて画質が悪くてすみません。