12/10 U-10農試公園ミニサッカー交流大会 戦評
12月10日(日)に農試公園屋内アリーナで開催された農試公園ミニサッカー交流大会(5人制)、U-10の部に参加しました。10分ハーフの試合形式で、4年生3人と5年生(オーバーエイジ)3人の計6選手で臨みました。予選リーグは主催チームの菊水さんと西野第二サッカー少年団さんと同じグループになりました。
予選リーグ
vs 西野第二サッカー少年団 1−0
序盤から攻め込まれる厳しい展開。しかし、徐々に相手のパス回しやシュートにも慣れてきて、こちらも素早いプレッシングからカウンターを見せたり、パスをつないだりする場面も増えてきました。そして、後半に待望の先制点。こぼれ球をしっかり詰めました。その後は全員でしっかりと守り、相手の攻めをシャットアウト。見事に強敵相手に1−0の勝利を収めました。
vs 菊水 0−6
緒戦を勝利で飾り勢いに乗りたいKKSS。試合前には選手同士で話し合い、相手のキーとなる選手の対応策などを話し合っていました。しかし、前半から劣勢を強いられ、先制点を奪われると、立て続けに失点。まざまざと実力差を見せつけられました。しかし、選手たちは諦めることなく、最後までファイトしました。
以上の結果、KKSSは予選リーグを2位で通過しました。
順位決定戦
vs EZZORE 1−6
予選リーグ2位同士の戦いは激しい立ち上がり。しかし、徐々に相手のドリブル、パスワークに翻弄され始めると、失点を重ねてしまいました。そんな中でも、諦めずに反撃を試みると、4年生選手が見事にスライディングで得点。対外試合初得点でした。おめでとう!結果は大差がついてしまいましたが、最後まで諦めずに戦った故に奪えた得点でした。
以上、6チーム中4位という結果でしたが、立派に戦い抜きました。特に、試合を重ねるごとに選手同士の声かけが増えてきて、コミュニケーションがお互いに取れるようになりました。今後、普段の練習からお互いに要求しあって、選手間の連携がとれるようになれば、もっといい戦いができるのではないかと期待できる内容でした。