本の紹介「子育てプリンシプル」
2018.11.12 11:00
「子どもにストレスはだめ」
「のびのび自由に育てなさい」
「否定したらだめ」
「ご褒美をつかったらだめ」
「子どもは喧嘩をして育つ」
そのようなことが書いてある本はたくさんあります。
このようなムードやメディアの情報に流されると、子どもにとって何が必要か、家の生活がうまくいくのはどうすればいいのかを見失います。
「子育てプリンシプル」には子育ての指針がかかれています。
本の中で大事なのは、家庭の中で、ルールを決めて、日々守れるように伝えること。
子どもを成長させるための一貫した対応をすることだということが記載されています。
そのルールを決めると可能な限り、子どもがルールを守れるような配慮は必要です。
そのために、「上手に伝える」「ほめること」がポイントになります。
応用行動分析学の理論を知って読むとより納得できる一冊です。