Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

人生を重ねること

2018.10.15 13:37


今日は20年前に入った経営者の勉強会のクラスメートの三回忌法要。

久しぶりに会った仲間たち、おじさんばかり13人でクラスメートのお宅へ法要に伺った。

3年ぶりに会う奥様。奥様というより奥さんかな。

20年前、制服を着たお嬢さんたちと共に会った奥さん。あの頃から曇りのない笑顔。

大変な日々を超えた笑顔は、以前より抱きしめたくなるような笑顔だった。


そして紅一点で30代後半時代、寝起きを共にしたような仲間たちは、病気を克服したとか、

爆弾抱えてるとか。そんな世代になっていた。

会社が倒産したとか、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの繁盛店だった店を閉めたとか。。。

大きく骨太に成長させたIくんは、1500万円の新車。

20年か。。。 

みな、それぞれの人生を富士さん登山のごとく生き抜いてきた彩。


あの頃は、野心、志と熱く向かっていたな。

戦いの時代が終わったような。 

今は、体を大切に、人生を楽しむ方向へ。

事業継承を考える年頃でもある。





昨日、納得のいく染めをした本日。

アトリエ前の木曽川鵜飼の最終日の本日。

なんだか、ここのところ、野心だとか、大きな夢というのか、のろしを下ろしたというのか

なんというかギトギト感がなくなったと感じる日々だった。

今世の私の出来高はこんな感じかな。

あとは余生かな。なんて感じていたりもした。


でも、愛する猫ちゃんたちがいて、母が元気になって

没頭する染めがある。

とても幸せだ。今が一番、平穏で穏やかな日々。


8年前、再婚話に疲れ果てて、愛だ恋だとか結婚なんて

もういらないって思っていたし。




ちょうど、

20周年記念のアルバムを作るからと、この20年史を。なんて話もあって。

節目だな。なんて。


それでも、

そんな話をしながらほっこりとなった。

忘れていた自分の質も見せてくれるから新鮮であり、温かかった。 3

回忌。誰より明るく楽しかった友人の三回忌。

またご縁を紡いでくれた亡き友人の笑顔にありがとう。 

そんな風に思いながら帰宅し、3回忌法要のお返しの袋の中に

お菓子とともに「からだWすこやか茶」が入っていた。

亡き友人の奥さんの優しさを感じた。

そして、結婚して良かったね!!!

素晴らしい奥さんと一緒だったねと。

なんか、人生の機微が豊かに感じた。

MODEだね。