HGUC ゲルググ (量産型) その 19
極力手を加えない素組で仕上げるつもりでいながら、安易に色々チャレンジしちゃって後戻りできないところまで逝ってしまうなにとぞです。そしてそれをいつまで経っても学習できない、それがなにとぞ(クワッ!!
で、今回もまたやらかしましたorz ディテールアップするつもり無かったのに、モノアイレールに手を出してしまったし。まぁあれはいい。ちょっとの作業で出来たわけだし。結果オーライって事で。しかし今回後戻りできそうにない事を・・・装甲のエッジ部分の凸凹ディテールを入れてしまいました_:(´ཀ`」∠):_
それがこちら・・・。
使用したのはエバグリで一番薄い0.25mm厚で0.5mm幅の平棒です。まずはこれを装甲の内側ラインに合わせて貼り付けていきます。タミヤの白蓋接着剤だとプラを柔らかくしてくれるのでこういった曲面にいいのですが、付属の筆だと接着剤がべっとり付いてしまうので流し込みで付けていきます。流し込みをエバグリに使用すると、負荷が高い所からパッキパキに折れてしまうので使わない方がいいのが基本です。しか〜しワテクシは何度か失敗して学習しましたよ。クレオスのSPで負荷をかけない状態で一旦エバグリに塗布し、ちょっと柔らかくなるのを待ってから曲げながら接着対象にプラをあててもう一度接着剤を隙間に流し込めばちょっぴり回避できる事が分かりました。要は柔らかくしてしまえば何でも桶って事でwww
んで内側のラインを貼り付けたら、同じエバグリ平棒を2mmの長さに沢山切り出して、端を斜めに切り落として台形を作成します。理想を言えばどれも同じ角度の台形にしておくのがベストですが、このサイズだとそこまで気にしなくても平気っぽいです。ってワテクシの主観ですがねwww どうせ接着時に溶けて若干歪んでしまうし、違ってもコンマ数mmなので余程ガン見しない限りは違和感無いレベルになります。これがもし直線状に台形が並んでしまうと、それぞれの間隔、サイズ、形状等が比べやすくなってしまい、誤差が目立つようになる気がしますが、このように曲面に這わせた場合には違いが目立ちにくいような・・・これもワテクシの勝手な思い込みかもしれませんけどね(^^;
まぁ上級者様にはお見せできないレベルである事に変わりはありません。アハハハハハ((((^^;
で、何とか両足仕上げました。もぅねホント地味で単純な作業。平棒を2mm毎に切り出して、台形作ってちまちまと貼り付けて、位置によって微妙に間隔変えてみたりして。でもこのプラチップをピンセットで手をぷるぷるさせながら目的の場所へ持っていっても、期待する向きに乗ってくれなかったり、途中でぴゅ〜っと飛んでしまったりすると、文字に表せないような謎の悲鳴が出てしまうわけですよorz 近くに誰か居たらアブナイお薬使ってるんじゃないかと疑いかけられて通報されても文句言えませんねマジにwww
ここまで進めるのに結構時間かかってしまいましたよorz
気持ち的にはトレーダー分岐点まで来た感じでしょうか。女王プロメシュームに会えるまでにはまだまだ長い道のりです。えぇもちろん隣に心強いメーテルなんていやしません。正直な事をゲロると、これを始めた時には、腰のアーマーにも同じものがあるなんて忘れていて、足の1/4までを終わらせた時点で気が付いて、ぷちっと心折れてスーッと幽体離脱するところでした(-_-; 相変わらず無計画なにとぞです。ちなみにこれはまだ貼り付けただけなので、腰の方も終わったら接着跡のむにゅっとなった部分をキレイにヤスる予定です。