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愛知県の美容院で働くソリューションプランナーのブログ

美容院のPOP・ディスプレイ|基本のキをおさえよう!(前編)

2018.10.16 07:10

じぶんが働く美容院の空間は「おしゃれ」「センス良い」「可愛い」とお客様に思ってもらいたいですよね。よく美容院で見かける手書きPOP、そして店内のディスプレイは、お客様に快適に過ごしていただくためにも、美意識や購買意欲を高めるためにも必要な部分ですが、一生懸命やろうとするが故に超大作かよと言いたくなるくらいがっつり時間をかけてしまって良くないし、さらになんだかお店の雰囲気と合わないようなディスプレイやPOPが飾られたりするとただのマイナスにしかならなくて、せっかくの頑張りも無意味になりかねないなーと思うことが多々あります。


大手だと効率よく専門会社に外注したり、事務方の選任スタッフがいるかもしれませんが、当然お金の問題もあるので中小規模の美容院は美容師さんがそのまま手空き時間にやったりすることが多いですよね。だからこそ抑えたいシロウトのための基本の「キ」。プロレベルを目指して結果も見た目も90点以上を目指すわけじゃなく、使った時間と労力にちょっとお釣りが出るくらいの60~70点を目指すための要点です。せっかくやるなら目に見える結果に繋がる活きたツールを作りましょう!


ディスプレイやPOPの目的とは・・・?

そもそも、なぜディスプレイを変えたり、POPを置いたりする必要があるんでしょうか??


【ディスプレイの場合】

・お店のコンセプトを伝える(こんな雰囲気が合う女性像をつくります等)

・プライス感をさりげなく伝える(高いなら高級感を出す、安いなら敷居をあげない空気感)

・季節をお客様に意識してもらう(スタイルチェンジを促す)


【POPの場合】

・お店の商品やサービスを知らない人に知ってもらう(こんなサービスはじめました!)

・知っていても興味がない人に興味を持たせる(今だけお得です!世界初の○○成分配合!)

・興味はあっても購入に至らない人に欲しい!と思ってもらう(こんな時に使えます!)


切り口はもっとあると思いますが、例えばこういうこと。


【1】目的を定めて一直線!

まず第1のポイントとして、上記で挙げたような目的を定めてディスプレイやPOPをつくるということを意識することが大切です。よくありがちな「POPを作ることが目的」状態にならないように、何かを達成するための手段としてPOPを作っているということを忘れないように注意してください。もしも目的が分からなければ指示をした人に聞きましょう。目的を達成するのにもっと良い方法があるなら提案してみましょう。「よく分からないけどとりあえず」でやると上手くいきません。

POPを作る意味がわかったら作っていて楽しい「こうすると可愛いかもー♪」と思うような飾りの部分に即効で突入したいと思いますが、ここはひとまず後のお楽しみにとっておきましょう!


【注意】ディスプレイやPOPに限らず、何かやるときに何を目的とするかはまず1つに絞りましょう。あれもこれもと目的が複数になると内容にもそれが反映されて、ごちゃごちゃして結果的にお客様に伝わらなくなるのでご注意を。


【2】伝えたい内容と伝えるターゲットを決める

何を目的とするかが決まったら今度は内容を詰めていきましょう。

よくある5W1H(いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どうする)をベースに活用しながら、まずは情報を整理。


例)商品販売のキャンペーンのPOPの場合

期間・対象商品・割引なら割引率・今回のキャンペーンのポイントやルールなどが伝えたいことですよね。新商品ならその商品の特長もそうです。


ここまでは当たり前といえば当たり前ですが、大切なのはターゲットを決めること

伝え方を考えるには、そもそも誰に伝えるかが決まっていないと考えられないですよね。

「お客様」だとターゲットが広すぎます。


・キャンペーンを知っている人と知らない人

・キャンペーンを知っているけど商品を購入したことがない人

・キャンペーンを知らないけど商品に興味がある人

・キャンペーンを知っていて前回購入したことがある人


これだけでも対象が大きく異なるので伝え方は違います。出来るだけ明確にターゲットを設定したほうがインパクトの強い効果的なアピールができますが、考えてるだけで頭から湯気が出そうだと思ってしまう人もいると思います。基本的に感覚だけでなんとなく上手くいっちゃう人もしくは上手くいってる時はここはふんわりぼかしたままでもOK。でも上手くいっていない時は嫌でも絶対考え抜いてください。ここは死ぬほど重要なのでお願いします。


それでもイマイチ頭が働かない・・・という場合は、実際のお客様を想像してみましょう。年齢や所得、おしゃれ度合いなどによってもお客様をざっくりタイプ別に分けることができると思います。その上でどのタイプを今回の対象とするか考えましょう。


ここまで考えればあとはデザインの問題!

これでゴールまであと少しですが、長くなったので残りは次回【後編】で。


↓後編の内容はこんな感じ

【3】情報の配置を決める
【4】全体のレイアウトを整える


今日はこのへんで。