【不眠克服】心地よく眠れるCBDと呼吸法
私自身、全く寝付けず気づけば朝。そのまま出社なんてことも少なくなく、頑張って寝付けたとしても1時間半おきに起きてしまうというひどい不眠に悩まされていました。
パソコンや携帯画面をなるべく見ないとか、ホットミルクを飲む、持ちろん睡眠薬も試しましたが、副作用のふらつきが激しく全く解決にはなりませんでした。
ですが、今では毎日しっかり6時間も眠れるまでになりました!
今回は、実体験から編み出した、心の不安の解消方法をお教えします。
多様な呼吸方法
深呼吸や腹式呼吸、胸式呼吸などいろんな呼吸方法があります。
この呼吸というのは自分の感情をコントロールできる一番手っ取り早い手段なのですが、深呼吸でさえきちんとしていないという人が多いように思います。
私も「呼吸なんかで解決するほど簡単ではない」という考えだったのですが、実は深呼吸でさえ、3回正しく行えば気分転換になり、怒りや苛立ちが治るのです。
ここにCBDという強い味方が加わればその効果はさらに倍増します。
リラックスには腹式呼吸
深い腹式呼吸はヨガでも使われている、リラックスするには代表的な呼吸方法。
口から息を吸って、お腹に空気をめいっぱい入れて膨ら ませ、細く長く吐き出します。
とてもシンプルな動作ですが、CBDを吸ってから目を閉じてこの呼吸法を続けているうちに心が穏やかになってくるのがわかります。
この呼吸法には、全身をリラックスさせて副交感神経系を活性化させる効果があるそうです。
眠ろうとしている時に、カラダが過度なストレスモードから解放されるということ。
多くの人が、浅い呼吸になっていることに気づいていないのです。
深い腹式呼吸を少し行うだけで、心拍数が下がり、血圧も安定させるため安眠への近道となります。
4-7-8呼吸法
4-7-8呼吸法とは
1、口を閉じて、4つ数えながら鼻から息を吸い込む
2、7つ数えながら息を止める
3、8つ数えながら口から息を吐ききる
私は、腹式呼吸でダメな時にこの呼吸法を実践しています。
1から3を5回ほど繰り返すと、気持ちがゆったりとして眠くなります。
この方法は、ハーバード大学卒で、アリゾナ大学医学校の診療教授として活躍するアンドリュー・ワイル医学博士が提唱した方法だそうで、
「『4-7-8』の呼吸法の効き目を言葉で説明すると、鎮静剤や精神安定剤に近い効果が期待できます。
人は、ストレスや不安を感じる時にアドレナリンが分泌され、静脈を通して体内へと巡っていきます。その結果、心拍は上昇し、呼吸は早く、浅くなります。
4秒かけて息を吸い、7秒間呼吸を止めると、心拍を強制的に下げることができます。その後、8秒かけて息を吐くことも連鎖的な効果を生みます。たとえるなら、ダッシュでゴールした後に呼吸を整えるためにぶらついている時と同じ感覚なんです」
とのこと。
ホリスティックヘルス関連の書籍を出版、「Arizona Center for Integrative Medicine」の創始者でもあるAndrew Weil医師も
「気持ちを落ち着かせて、眠ろうとしている就寝前に、4-7-8呼吸法は驚異的な効果をもたらす可能性があります」
と語っており、臨床実験でも効果があると明らかにされている呼吸法なのです。
代替鼻孔呼吸
代替鼻孔呼吸は、ヨガの呼吸法・プラナヤマの1つとしても有名です。
1、右手の親指で右の小鼻をふさぎ、反対側の小鼻から空気を十分に吸い込む
2、次に薬指で左の小鼻をふさいで、右の小鼻から息を吐き出す
これを繰り返しているうちに、自然と呼吸のペースがゆっくりになるのが実感できます。
右鼻は左脳、左脳は交感神経、左鼻は右脳、右脳は副交感神経につながっています。
片鼻ずつを使って、ゆっくりと呼吸をすることで脳に作用し、自律神経のバランスを整えてくれるのです。CBDと同じ効果ですね。
脳を刺激してくれるので、集中力の向上やホルモンバランスを調節する効果まであります。
女らしくなりたい方は、特に左の鼻で呼吸する回数を増やすと効果的ですよ。
呼吸をカウントする
就寝1時間ほど前から、CBDを吸ってストレッチや呼吸をする時間があれば良いのですが、「すぐに眠りたいのに心が落ち着かない」という時もありますよね。
そんな時は、呼吸の数をカウントしてみてください。
呼吸法により深く集中することで、疲労感を感じ、心が落ち着くという原理です。
羊を数えるのと同様「そんな方法では・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、CBDを多めに摂取するとこの方法はとても効果的なものに変わります。
また医学的にも証明されている安眠手段のうちの一つなのです。