「食べる人と作る人がつながる」災害で明らかになった本当の意味
全国の農家・漁師が出店するネット上のマルシェ、ポケットマルシェ。
ポケットマルシェの大きな特徴は、生産者さんとお客さんが直接コミュニケーションをとれるところにあります。
ポケットマルシェに登録した生産者さんには自身のコミュニティフィードが設けられ、そこでは生産者さんが現場情報を発信したり、お客さんから「こんな風に食べたよ!」というお客さんから料理の写真や「これが美味しかったです、ごちそうさま!」と感想が届いたり。
日々生産者さんとお客さんのやりとりが行われています。
特に今年は地震や大雨、台風など天災が相次ぎましたが、その際にもポケットマルシェのコミュニティでは生産者さんとお客さんの間でお互いを思いやる声が交わされていました。
そこで、今回は実際にポケットマルシェのコミュニティでどんなやりとりがなされていたのか、いくつかを抜粋してご紹介していきます。
▼大阪府北部地震
お客さんが生産者さんとその実家、他のお客さんの状況まで気にかけあっていた岸田 崇さん(大阪府枚方市)のコミュニティ
▼平成30年7月豪雨
現場感のある投稿に、お客さんから心配のコメントが届いたミュア・ブルースさん(岡山県岡山市)のコミュニティ
記録的豪雨で大きな被害が出た石野さんの投稿に、復旧を祈るコメントが相次いだ石野 智恵さん(広島県呉市)のコミュニティ
大雨の影響でウニの販売が厳しくなってしまい、出品の再開を心待ちにする声が届いた高野 粋さん(北海道小樽市)のコミュニティ
▼平成30年台風第21号
違う地域の農家さんと励ましあいが生まれた松坂 進也さん(和歌山県有田郡有田川町)のコミュニティ(五味さんは長野県のポケマル生産者さんです)
▼北海道胆振東部地震
大きな地震のあった北海道の生産者さんへの復興を願う声が届いた玉手敏章さん(北海道虻田郡留寿都村)のコミュニティ
私たちポケットマルシェは、生産者さんとお客さんが食べ物を通じて直接つながるサービスを提供しています。
そこには、単に生産者さんに売り場を提供するだけでなく、生産者さんとお客さんが親戚のようにお互いを思いやれる社会をつくりたいという代表・高橋の信念があります。
今回のご紹介したような生産者さんとお客さんのつながりをより広く実現していけるよう、ポケットマルシェはこれからも前進してまいります。
末筆ながら、一連の災害で被害に遭われた生産者のみなさんに深くお見舞い申し上げます。
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