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コパイバ(精油)の効果効能

2018.10.17 04:40


名前   :コパイバ、Balsam Copaiba

別名   :バルサムコパイバ、コパイババルサム、コパール(Copal)

学名   :Copaifera reticulate(コパイフェア・レチキュレイトゥ)

科名   : マメ科

抽出部位 :樹脂(バルサム)

抽出方法 :水蒸気蒸留法

ノート  :ベースノート

注意事項 :妊娠中、授乳中は使用を避ける。刺激強(高濃度で使用した場合)

香り   :甘くフルーティなウッディ-調のバルサム系の香り

主な成分 :【セスキテルペン炭化水素類】β-カリオフィレン(~50%)、α-フュムレン、γ-エレメンなど

チャクラ :第一、第三、第七チャクラ


※高濃度で使用すると刺激が強いので、使用量に注意すること。

※長時間の使用は、吐き気・下痢を引き起こす可能性がある。




他のどの精油より抗炎症作用や、鎮痛作用があり、精神を浄化する香りです。

コバイパオイルは、樹木から出る天然の樹液を乾燥させて、水蒸気蒸留法で採取されています。

私が使用しているのは、南米エクアドルの農場で採取されたものです。 >>>エクアドル

このコバイパは、他のどのオイルよりもセキテルペンであるβカリオフィレンを高濃度に含んでいるため、抗炎症作用や鎮痛作用があります。アマゾンの先住民には秘宝とされ、シャーマンが使う植物として重用されてきました。出産時には、へその緒に塗って化膿を防ぐために使用したり、傷口の治療に用いられてきました。

コバイパ(Copaiba)の別名コパル(Copal)という言葉はラテン語のナフアト語の "コパリ"という言葉から派生したもので、 "香"を意味します。現在でも、メキシコや中米の多くの先住民族によって、スウェットロッジ(治癒と浄化)の儀式などの際に、今でも使用されています。

※宗教によっては、ミルラの変わりに使用されたりしているそうです。


キーワード

心配、恐れ、不安、頭痛、肩こり、坐骨神経痛、咳、ぜん息、気管支炎、鼻炎や花粉症など呼吸器系の不調、筋肉痛、関節炎、心臓機能向上、血圧降下、免疫向上、老化肌、しみ、しわ、傷、ニキビ、肌の引き締め、皮膚組織修復させる


効能

抗炎症作用、鎮痛作用、強心作用、免疫向上作用、血圧降下作用、駆虫作用、殺菌作用、利尿作用、去痰作用、覚醒作用、安眠作用、抗ストレス作用、抗気管支炎作用、鎮咳作用、駆虫作用、収斂作用、皮膚軟化作用


香りの相性がいいブレンド

レモンオレンジなど柑橘系ラベンダージャスミンイランイランクラリセージサイプレスシダーウッドティーツリー・・・


・安眠に・・・コパイバマジョラムラベンダー

・皮膚の炎症に・・・コパイバカモミールラベンダー

・情緒不安的時に・・・コパイバイランイランサイプレス

・風邪予防に・・・コパイバティーツリーシダーウッドレモン


主な使用法

アロマバス、トリートメント、スキンケア、芳香浴


>>> イボ・ホクロ・シミ・水虫を精油で治療

>>>  コパイバの症例




※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。

持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。