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エアクリで5年分の汚れを一掃!エアコン購入時のポイントも!

2018.09.30 12:00

こんばんは。

ライフオーガナイザー®︎のタマイです。


皆さん、突然ですが…

エアコンクリーニングしてますか?


わが家のエアコンは、5年前の入居時に新調しました。フィルター清掃と市販の洗浄スプレーで毎年クリーニングは欠かさずやっていたのですが…


今年ついにカビが出ました…


専門業者に依頼することに否定的(というより、不要だと思っていた)な夫からも、「すぐに手配して!」と言われるほど。


…ということで、今回はなかな衝撃的なわが家のエアコン内部もご覧いただけます。


助けて!Handyman(ハンディーマン)!

カビの発生を確認したのは、8月。

お盆の帰省から帰って来てからでした。


エアコンクリーニング(以下エアクリ)をお願いしたのは、自社サービスのHandyman


お掃除機能なしの、シンプルなエアコンだったので、Handymanさんがお家に着いたところから、1時間ちょっとでエアクリ完了✨


ビフォア・アフターでお伝えします!


白いところが黒く、黒いところが白い…


⚠️閲覧注意です⚠️

ぎゃー、カビ。


写真下のグレーな部分は本当は真っ白でなければならないところ。そして写真上の黒い横線があるところは、本当は真っ黒でなければならないところです。


なんだか、プクプク丸いカビが…

ふくふくと育っておりました…

ガーン、ガーン、ガーン…


本当に?と思ってた黒い液体

仕事柄、エアクリで黒い液体がたくさん出る!ということは知っていたんです。


でも、「本当に出るのかしら!?」なんて思うぐらい他人事でした…(反省…)


エアコンの中に高圧洗浄機的なものを突っ込んで、ジャーっと洗っていきます。


そして…

出ました…

噂の黒い液体…

引きました…


なにせ、わが家には0歳児がいるんです。

なぜ生まれる前にやってあげなかったのか…

カビさん、気付かせてくれてありがとう…

みたいな気持ちでした。


おかげさまでキレイになりました!

ちゃんと、白いところは白く、黒いところは黒くなりました✨


あー、よかった。


作業中、エアコンを買うときのポイントも伺うことができました!


お掃除機能付きエアコンの大罪


今や主流となったお掃除機能付きエアコン。

お掃除してくれているのは、私が毎年やっていたフィルター部分のみ、とのこと。


つまり、今回のような内部洗浄ではありません。


どういうことかというと…

「お掃除機能付きだから大丈夫!」と、思っていると、わが家と同じようなカビの温床になっていることも…


高いお金を払って、高機能なエアコンを買ったのに、こんな残念なことってないですね。


さらに、今回のように専門の方にお掃除を頼むと、お掃除機能付きエアコンは構造が複雑なため、解体・組立て等に時間がかかり、通常料金より割増になることも。


実際、Handymanも作業料が4,000円アップします。結構、大きい額ですよね…



エアコン購入時のポイントは?


ズバリこの三点でしょう。(私見です)


①お掃除機能が付いていないこと

お掃除して欲しいところはできなくて、商品代が高く、クリーニング代も割増に。

…いいことが、ない!

(メーカーさんごめんなさい。)


②送風機能が付いていること

今回のカビの原因は、エアコンを消した時、送風運転をしていなかったことでした。

外は猛暑のため、エアコンを止めた後、エアコン内が結露を起こし、それがカビを増殖させていました。送風機能で結露を乾かし、室内外の温度差を小さくすることで、かなりカビは防げるとのことでした。

(わが家は“送風”という名前の機能はなかったのですが、ナノイーボタンで解決しました)


③型落ち品でお得に買い替え

毎年新商品が出るので、1年前の型落ち品はかなり安く手に入るとのこと。

さらに、わが家(鉄筋コンクリートのマンション中部屋)の場合は、3部屋とキッチンをひとつながりにしているので、6畳用のエアコンで24畳分ぐらい温めたり冷やしたりしています。(全然平気です!笑)



夏の終わりに掃除をしたので、この冬はもう安泰です。エアコンがキレイだと、電気代も安く済むらしいですよ!





There’s no place like home.

さぁ、おうちに帰りましょ。