3歳から指導をさせていただいております

この度、教室で開催予定の12月の練習会では、Ｒ君は、作曲家ブルクミュラーより、3曲ほど弾いてくれます。当時、まだ小さかったＲ君。今思えば、その頃より素直でとても教えやすい子どもでした。「ここをこのように弾くんだよ」と指摘すると、その箇所に気を付けて弾いてきてくれます。生徒様の中には、楽譜に記されている指番号を見なかったり、また、楽譜を見ながら弾かない子どもも少なくありません。しかしながら、基本は、楽譜通り、書かれている指番号、そして楽譜を見ながら弾くこと、つまりは楽譜にそって忠実に弾くことが大事です。その上で、自分の表現をする。ここをどう弾きたいのか？どう歌っていくのか、どのような音を鳴らしたいのか等様々です。Ｒ君も、最初は楽譜に表記されている指番号を見なかったのですが、それが今では、書かれている指を守って、ゆっくりと練習してきてくれます。結果、仕上がりがとても綺麗になります。お稽古、ここではピアノのレッスンですが、我々が申していることをきちんと聞きいれてくれること、それが上達への道に繋がるのかもしれません。練習会開催日迄あと僅かです。ゴールに向けて頑張りましょう。2台ピアノ室のれレッスン風景はこちらでございます。