美術史講座 単発でも参加できます
「現在の写真を理解するための講座」
本講座は、写真ワークショップ2B&Hを主宰する渡部さとるによる「現在アートと写真」の新規講座です。これまでに5回開催され、約60名の方々に受講していただいています。
「最近の写真はよくわからない」ということをよく耳にします。写真は現代アートとしての側面がどんどん強くなってきます。そして現在アートは美術史や宗教と密接なつながりを持っています。
知っているようで実はあまり理解できていなかったヨーロッパの歴史とそれにまつわるキーワード。その基本を知ることだけでも、現代アートの見方がわかり面白くなってきます。
8回(隔週)の連続講座で、各回「A」と「B」の日程を設けています。ご都合のいい方で受講できます。
単発参加もできますので、気軽にお試しください。
受講料 1回4000円 (税別)8回通しの場合 2万7千円(税別)
時間 17時から19時
お申し込み お問い合わせ
workshop2b10th@yahoo.co.jp
「現在アートと写真」の講座 とご明記ください。
場所 杉並区阿佐谷南(詳細等は申し込み後、別途ご連絡)
最寄り駅 JR「阿佐谷駅」もしくは丸ノ内線「新高円寺駅」
講座概要
1回目
ルネサンスってなんだ?
商業の発展とキリスト教の世界観
2回目
フランス革命が変えた世界観
産業革命とブルジョワの誕生が生んだ絵画の変革
3回目
2度の世界大戦がすべてを変えた
ダダイズムがもたらしたもの
4回目
アメリカファーストの時代へ 戦後抽象絵画
なぜアートはパリからニューヨークへ移ったのか
5回目
1950年代から日本にだって現代アートはあった
独自の進化を遂げていく日本のアート
6回目
コンセプチュアルアートってなんだ?
社会とつながりをもつ現在のアート事情
7回目 「A」10月27日(土)/「B」11月3日(土)
思想と哲学
難しいと思っている人が多いけれど、超楽しい思想と哲学の世界
8回目 「A」11月10日(土)/「B」11月17日(土)
宗教
宗教とアートは切っても切れない密接な間柄