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脳の機能を統合させ、明るく前向きな気持ちを取り戻しました

2018.10.18 07:11


昨日の午後は、インテグレートヒーリングのセッションがありました。

クライアント様は、30代の女性です。ヒーリングを受けられるのは、昨日で2回目。

改善したいと思うところは、ここ1ケ月で「過食」が酷くなったこと。


摂食障害なのかも、と感じたのは、今振り返れば19歳の時のダイエットがきっかけでした。

クライアント様は背が高いので、その時62Kgでも全然 太目ではないのです。

ただ、背が高いので、当たり前ですが「体重は多く」なってしまうため、周りのお友達と比べてしまっていたかもしれません。

本来、とても頑張り屋で 努力家でもあるクライアントさま。

62kgだった体重は、一気に -14Kg。48Kgにまで下がりました。


そしてスゴイのが、すぐにリバウンドしたりせず、1年間もキープできていたのです。

が、やはりそんな無理を重ねた生活は続くわけもなく、その後、一気に75.6Kgまで増えてしまいました。

ここからは、ダイエット⇔リバウンドが交互に訪れるようになります。


私のところを訪ねてくれるまでも、置き換え食品や リンパマッサージのチケットを購入してしまい、たくさんお金を使ってしまったんです。と話してくれました。


また、糖質制限、たんぱく質多めの食事、1日1食生活にもチャレンジされたとのことでが、やはり、「過食」に繋がってしまったそうです。


早速セッションに移ると、「過食に入るまでの感情」・「過食が始まった時の感情」を聞き取ることになりました。


過食前:ソワソワ

過食スタート:あ、また やってしまった


しかしクライアント様は、自宅にあるものを食べるときもありますが、ソワソワの後、

「外に買い出し」に行くときも 多々あるのです。

ということは、ソワソワ→過食をスタートするまではもう、「コントロール不可能な状態」ですよね?

だって、わざわざ服を着替え、靴を履き、お店に出向いて商品を選び、会計を済ませ帰宅し、

手を洗ってようやく過食するので、ソワソワ→「過食」を選ぶまで、どうしようもない状態なのです。


こんなにステップを踏んでも過食になる、途中で止められないのです。

これはもう、「貴女のせいではない」という証拠です。


セッションが始まっても、なかなか「未来を映すことが出来ません」。

何故かというと、「どうなりたいのか」がわからなかったからです。

何かでヒントをもらおうと選ぶと、「カード」が選ばれました。

このカードの中で、クライアント様に必要なメッセージは「休暇を楽しむ」でした。

そのこと伝えると、

最近は、「楽しいこと」「やりたいこと」は何も出来ていなかったのです。
お休みの日は、「こもって過食をしていました」。
本当は、もっと早くに、れい子さんのところに来たかったんです。会いたかったんです、と、おっしゃってくださいました。


それで、昨日は「休暇」を利用して来てくださいました。私も会えて嬉しい😭💕。


セッションが進むと、もっと幼いころの状況を知る必要がありました。

小学生の頃のことです。

当時、クライアント様はやせ形で、体重なんて気にしたことが無い、スリムでとても可愛い女の子でした。


実は、その小学生の頃も「お菓子でお腹を満たすことをやめられなかった日もあった」のだそうです。

(幼い妹さんと2人で、お菓子でお腹を満たしていました)


ただ、ご両親は留守だし、クライアントさんは「痩せて」いましたから、誰も「お菓子」を責めたり、その行動を気にかけてくれる方もいなかったのです。


次、他の記憶を見ていくと、「お父さんが 怒鳴っている」「強く怒っている」ことを 思い出されました。


誰に?と尋ねると、「自分たちが勉強をしないから」「自分たちが、言うことを聞かないから」と思っていた。

とのことですが、お父さんは、その後「自分で他の土地に家を借り、週末しか帰らなくなった」のです。(理由は伏せます)

ただ、そんな風に  よく怒鳴っていたお父さんは、その辺り(単身赴任)からとても優しくなり、週末、帰宅するときには「お菓子」を買ってきてくれるようになったんです。

私たちが喜ぶからと。


ここまできて、ようやく目標を決めることが出来ました。

「すがすがしい気持ちで、健康的な考えを優先させ、気持ちや時間に ゆとりが生まれることで、自分が選ぶ食事を信頼し、安心感や満足感が得られます」

選ばれたプロトコルは、「ディープレベルスイッチング」。

脳の深いレベルで、傷を負っていました。「いつの時」調べると、4歳でした。

この深いレベルでのスイッチングがあることで、

「過食」に行きやすくなるだけでなく、「人との関係」を築くのも難しくなっていました。

特に、自分を素直に出せない。「本当に心からなんでも話せる友達は一人も居なんです」と、泣かれていました。

現在の脳をどんな風に使えているか調べると、26%

これを、今回のセッションで「できるだけ100%に近づけていく」のと、

(100%だけがよいわけではなく、クライアント様が許容できる最大値まで近づけることが大事なのです)

「自分の選んだ食事を信頼し、満足感を感じられるようになる」のが、2大目標となりました。


ストレスローディングで情報を集めていくと、4歳の時の記憶にアクセスできました。

お父さんが不機嫌だったのは、「子どもたちのこと」ではありませんでした。

クライアントさまは、お父さんが、お母さんに向ける、「冷たく悲しい雰囲気を感じ取った時」、二人を和ませようと、「笑っていたのです」。

私、もうそこで自分が泣き崩れてしまいました。

「貴女の笑顔は、自分の喜びや楽しいときに使ってほしい」と 、わたしは 心の底から 思いました。


さらに見ていくと、今度は「自宅」ではなく、乗り物→「車」→「タクシー」に 家族で乗っている所でした。(父、母、ご本人、他のきょうだい)

年齢は、同じく4歳でした。きっとここでも、悲しい状況があったのだと予想されます。


ようやく調整法が選ばれました。かなりの情報収集が必要でした。


①「過去・未来」& オーラの修正

1)この悲しい記憶が起る前「4歳」の脳の状態にアクセスし、セッション後はそこに戻すことになりました。

(ディープレベルに入る前、普通のスイッチングでも「前後のスイッチング」がありましたので、この影響もあったと思われます)


2)オーラは、右足の膝から足首のところまでの癒しでしたが、この部分の悲しみは「今世」の「0~7歳」の時に感じた悲しみでしたので、1)と重なっていることが分かります。


②スピリチュアルモードで、「アッセンブリッジポイントの修正」。

ハートに位置が、左の下に下がり、愛情を感じること、受け取ることが難しくなっていました。(写真の 胸と胸の間が 本来の正しい位置でした)


③ ティンシャ

ハートの位置を上手くなじませるために、「音」を選ばれました。


ネガティブな思い込みの切断(レーザーにて)

「自分に対しての 深い悲しみ」「深い痛み」


フィンガーモード「栄養」で  宿題を選ぶ

「バランスに 考えを固定してしまわず、自分に必要と感じた食事を選びます」

(逆に、何でもいいかなって時に「バランスを意識したらOK」)


カードを選び

肉体のスキャンで 身体に染みている痛みや深い悲しみを癒しました。

場所は、「胸と胃の部分」。

カードと、さらに追加で選ばれた「石」である、ハートの形の「ピンク ローズクォーツ」を胸元に乗せ、ヒーリングをしました。

これから貴女の取り込む栄養は、「お菓子や 菓子パン」ではないのです。

貴女の必要な ものは、「愛」です。のメッセージでしたね。

どうぞ、自分の心に たくさんの愛を  与え、愛を与えてくれる人が、増えていくこと感じてください。

貴女を 心の底から 愛し 守り、大切にしてくれる人が  集まっていき、そうでない人は、逆に 離れていきます。それは 悲しいことではありません。


セッションが終了すると、

・ストレスレベルは、10→0(無事に下がりました)に。

・人生の満足度は、10%→100%に。

・脳の機能も、4歳の時の強いストレスで26%となりましたが、セッション後は95%使えています。


~セッション後の感想~

れいこさん、すごいです。スッキリ感と、前向きな気持ちでいっぱいです。

れいこさんのおかげで、将来に キラキラとした希望が持てるようになりました!と。


本当に来てくださって良かったです。

こんなパニック状態の過食を止めることなんて 出来なくて当然。

意思とは、無関係に 働いてしまっているのですもん。

自分を責める必要なんてないのです。

こんな時必ず原因はあるから、安心して欲しいです。


今度は月末に、お姉さんとCS60を受けに来てくださるので、また楽しみにしています。