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神様に呼ばれる神社参拝

2018.10.13 実践講座<住吉大社編>レポート

2018.10.18 10:21

「神様に呼ばれる神社参拝」実践講座の住吉大社編を開催しました。今回は東京からの参加者も含め、ある奇跡を体験するために龍神さまに呼ばれた人たちが集まりました。

 休日に住吉大社に参拝すると、結婚式を見かけることが多いのですが、この日は朝から花嫁行列を見ることができました。先導役の供奴(ともやっこ)を初めて見たのですが、よく通る掛け声が境内に響き渡り、晴天にも恵まれて、幸先の良い一日となりました。


 参加者の全員がそろってから、第四本宮から順番にご挨拶して、第一本宮前に着くと、ちょうど結婚式が行われていました。結婚式は参列者も神様も、結婚する二人を祝福し、幸せな氣でその場が満たされるので、そこに居合わせた参拝者も幸せな氣のおすそ分けをいただけます。神社に参拝して結婚式に遭遇したら、おもいっきり幸せな氣を頂いてください。

 今回は大海神社(だいかいじんじゃ)の例祭に参列させていただきました。大海神社は住吉大社の摂社で、祭神は豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)と豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)、竜王とその娘ですね。こちらは住吉大社の中でも屈指のパワースポットです。

 例祭で神楽舞が始まると、境内が龍神さまの氣に満たされ、ふわ~っと気持ち良くなります。そろそろ祭も終わりかなあと思っていると、神職の方が唐櫃(からびつ)と呼ばれる神宝を収納する箱を運んで来られました。何だろうと思っていると、中に入っている御神宝についての説明があり、ビックリしました。中身はなんと「干満両珠」、山幸彦と海幸彦の神話にも登場する「潮満珠」と「潮乾珠」の実物


 大海神社の御神宝として古くより伝来してきたもので、本年(平成三十年)二月二日に、南高蔵の奥深くから発見されたそうです。箱書には文化九年(1812)に箱が新調され、翌年にかけて大海神社の造営修復が行われて、御開帳が行われたようです。文献によると、その後、天保九年(1838)に御開帳があり、明治以降は倉庫内に保管されていたようなので、今回の御開帳はおそらく180年振りということになります。そして、この「干満両珠」は大海神社の本殿の内陣に納められるため、次の御開帳は再び本殿の修復が行われるときになりそうです。つまり、おそらく私たちが生きているうちに再び見ることはできません

 今回、大海神社例祭に参列することを企画したのは、このような経緯を知っていた・・・からではなく、例祭が土曜日にあることを知ったので、「神様に呼ばれる神社参拝」の読者の方をご案内しようと考えたからでした。たまたま参拝したときに、このような巡り合わせを経験できるのは、まさに神様に呼ばれているということ、龍神さまのお導きですね。

 さて、「潮満珠」と「潮乾珠」の実物とはどんなものなのでしょうか?

気になりますよね?

 御神宝の珠(たま)と聞くと、水晶玉をイメージしますが、唐櫃に納められていた二つの珠は、大きさは直径10cmくらいの球形、黒っぽい色をしていて、表面はゆず肌でした。金属が錆びたような、または黒い石のような見た目ですが、触ることはできなかったので、質感や重さは分かりません。鉱物を含んだ石なのか、ひょっとすると隕石かも?とも思いました。少しエネルギーも発していたようです。

 例祭のあとは、改めて住吉大社の境内をご案内して、著書「神様に呼ばれる神社参拝」で解説した、参拝の基本作法やご神氣の感じ方、幽宮の探し方などを実践していただき、神様に呼ばれることを実感してもらえる講座となりました


いつもありがとうございます。

光の龍マスター 市口哲也


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