Mille Co Co

湯船につかれるという幸福感

2018.10.18 13:32

旭川、上野ファームの秋。

4年前の10月の写真です。


さて。

10月に入って。


転倒して肋骨と首を捻挫した通院治療が、

もうすぐ治ろうか?

というところまできて、


今度は、

仕事帰りの夕方に、

暗くて荷物で足元が見えず、

道端のくぼみに足を取られて、


足首捻挫・・・・(泣)


全くもって、

ため息しか出てこない出来事・・・が

続いてます。


どこかから警鐘を鳴らされております・・・

(なんの?)


それが10月入ってすぐの出来事。


次の日、

通っていた接骨院で、

お恥ずかしながら・・・と

1日前の出来事を白状して

診てもらうと


「こりゃひどい」と(汗)



右のくるぶしの周りには内出血の痕跡が・・・


即刻包帯固定


そして電気治療に通う日々。


先生「包帯固定中は、お風呂はシャワーだけにしてね」


早く治したい一心で、

そりゃー真面目に先生の言うことを聞いて、


仕事の合間を縫って、

治療も真面目に通いました。


そして晴れて包帯が外れました。

2週間ぶりに、

二日前。


もう夜には嬉しくて嬉しくて。

たっぷりお湯を張り


お気に入りの入浴剤を入れて・・・

↑ ↑ 今一番お気に入りの入用剤

すごく気持ちイイですよ。


鼻と口だけ出して

頭まで湯船の中に沈んで。


ゆっくりと

自分の鼓動を聞きました。


あ〜、お風呂につかれるって

なんて幸せなんだ。


お風呂に入れる

幸せ度が何倍にも何倍にもなり


湯船にスッポリと収まって

気持ち良さを味わっている時間、


「感動的な出来事」

として体が喜びまくっていました。



いつもなら、

何も感じず、時には面倒くさくなってしまう、


日常の些細なこと、


日々の当たり前のこと。


それがこんなにも幸せだなんて。


できない状況、

当たり前を失った状況で、


しみじみ感じるありがたみ。




昨今の、

災害で日常を失う体験をしたり、

様々な災難が降りかかり

思い至る、普通の生活のありがたさ

とおんなじですね。


それを

深く深く感じた、


お風呂タイムでした。