【grico子育て情報局vol.1】親が子供と過ごせる時間は、一生のうちどれくらい?
はじめまして!gricoオーナー・エザキさんに髪を託して4年、「カドタ ミオ」と申します!
この度、愛するgricoのブログに不定期で記事を寄せさせて頂くことになりました。皆様、よろしくお願いいたします。
突然の登場で驚かせてしまったと思いますので、まずは私の自己紹介と、今後アップしていく記事の内容についてお伝えしますね。
私は3歳の息子を持つ、ごくごく普通の30代主婦です。gricoに通っていた姉からの紹介を受け、エザキさんに出会ったのが4年前。
子育てでバタバタの毎日ですが、定期的に足を運ぶgricoで元気と癒しとオシャレをチャージさせてもらっています♫
さてこのブログでは、日本の最先端ヘアの発信地であるgricoにまつわる美容情報
とは全く関係のない育児情報をお届けします。(関係ないんかい)
育児を楽しみ、時に育児に悩む子育て世代の皆様はもちろん、そうでない皆様にも「へぇ〜」と思える情報をお伝えできたらと思います!
自身の育児経験や、育児情報サイトでのライター経験で得た知識を活かして頑張りますので、どうかお付き合いのほどよろしくお願いいたします♫
さて、記念すべき第一回目の今日のテーマは…
【親が子供と過ごせる時間は、一生のうちどれくらい?】
なんとも深いテーマ!想像がつきませんよね。
結論から言いましょう。
親が一生のうちで子供と過ごせる時間は…
母親の場合、約7年6ヶ月。
父親の場合、約3年4ヶ月。
なんだそうです。
例えば30歳で子供を持ち、80歳でこの世を去るとしたら、子供とは50年間同じ時代を生きるはず。
そしてこの時間、小学校卒業までに5割が、高校を卒業する頃には7割が過ぎ去ってしまうとのこと。
就園・就学で親と離れる時間が増えていくのはもちろんのこと、大きくなるにつれて休日も友人や恋人と過ごすことが増えるでしょうから、
親と過ごす時間の大部分が幼少期に終わってしまうのは当然のことですね。
毎日子供の世話に追われていると、早く手を離れて欲しいと願うこともしょっちゅうですが、
親元を離れるまでの18年間の間に親子の時間の7割が詰まっていると思うと…それがどれだけ貴重な時間であるかを思い知らされます。
それから、自分を「親」ではなく「子」に置き換えて考えてみると…
18歳を過ぎている皆さん、親御さんと過ごせる時間は残り3割を切っているはず!
実は、「親と過ごせる残り時間」を算出する計算式も存在するんです。
この計算式は、とある大学の先生が考えたものです。計算式自体は難解なので解説を割愛させて頂くとして、
実はこの計算式に当てはめると、偶然にも
親と過ごせる残り日数 = 親の平均余命
となるそうなんです!(※親と子が別居している場合)
「平均余命」とは、親が生きる残り年数のこと。以下の表の通りです。
たとえば70歳のお父さんと過ごせる残りの時間は、16日間ということになります。
つまり、直接会って親孝行できるチャンスはあと16日しかないということ!そう考えるとあまりの短さにショックさえ受けてしまいます。
親子の時間が大切だとなんとなく分かってはいるものの、こうして数値で目の当たりにするとその実感がより湧きますよね。
親の皆さんも、子の皆さんも、「残り時間」を大切に。
この記事が、家族と過ごすかけがえのない時間を、もっと素敵なものにできるきっかけになれば幸いです。
それでは、今回の記事はこのあたりで。また次回お会いしましょう✨カドタ ミオでした!