【京橋 河岸】白魚河岸
2018.10.19 04:21
河岸名:白魚河岸
読み方:しらうおがし Shirauo-gashi
区分:河岸
成立:江戸期
廃止:不明
現町名:中央区銀座一丁目
概要:京橋川と三十間堀川の河岸。京橋川沿いは京橋入川筋(東白魚屋敷と金六町、(京橋)水谷町)の北側。三十間堀川沿いは別の地図や明治期の地図で確認すると、白魚屋敷を囲むよう白魚橋から真福寺橋を越え、その先の西豊玉河岸まで「白魚河岸」とある。
「白魚屋敷」は京橋川 京橋の北側と白魚橋の南側の2ヶ所に見える。1728(享保13)年、網役12人の拝領屋敷となったことに由来する。網役の者は白魚・小肴を献上する白魚役を勤めた(備考)。屋敷跡は1869(明治2)年、京橋北側は北紺屋町に、白魚橋南側は京橋金六町、京橋水谷町に編入された。
撮影場所:白魚河岸
撮影地:中央区銀座一丁目17番(高架下首都高速道路銀座一丁目駐車場A棟)
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