今日のわたしのためのヨガ

2018.10.19 06:07

写真は、先日、ヨガミトラ中崎町の1階で第2と第4土曜日にオープンしているアーユルヴェーダ食堂でいただいた、かぶのスープです。

うわぁ~とお出汁のうまみと滋養がたっぷりで、夏から秋に体の内側からも変化しているのを感じました。


夏と秋、秋から冬、そして春と、旬のお野菜や果物が変わっていって、

その時々の気候にあったおいしさが体をサポートしてくれるように感じます。


ヨガの内容も、季節の変化や、最近どんな風に過ごしていたか(忙しかった、移動が多かった、のんびりしてたなど)、

その時々の体調にあわせていくことがアーユルヴェーダにもとづいたヨガでは大切にされています。


わたしがヨガクラスのテーマにしている、「今日のわたしのためのヨガ」もそういう意味を持っています。


ある特定の層、たとえば「とても元気、運動が得意、すてきなウェアを着ているetc.」だけがヨガができたり、

ヨガをすることの恩恵(自律神経のバランスを整えたり、気持ちが落ち着いたり、適切な筋肉を使うことetc.)を受けることができるのではなく、


今日のわたしのためのヨガとすることで、

体力があるとき、ないとき、

誰ともあまり喋りたくないとき、

心も体も疲れているとき、わりと元気なとき、

口角が下がっているくらいしょんぼりな気持ちのとき、

どんなときもヨガに来れて、

ヨガのじかんを持つことで、こころに「大丈夫」の種を植えることができて、

ほっとできて、、、、


そんな、ひとりひとりの「今日」にあわせたヨガを紹介していきたいと思っています。


わたしは、そんなヨガを教えて頂いて、その心地よさや気持ちよさを知りました。

それが続いていって、今ここにいるのだと思っています。