マタン・カークラウド
Matin Karklaud
登場する世界線はほぼ全て。シオニアを代表するキャラクター。
基本的に明るく前向きでお調子者。
自分を犠牲にしてでも他者を救おうとするのはどの世界線でも共通。
かなりいじられ役になることが多い。
世界線によってはヤンデレな一面も
イメージカラーは緑
髪は金髪だが毛先になるにつれて黒→緑となっている。
目は上が黒、下が緑というカラーリング。
世界線ごとの変化
研究所世界線
世紀の発明家であり研究者のフロランの実験のモルモットにされた子供の一人。獲得させられた免疫は「精神強化」何があっても折れない心を持つ。
成功例として社会に送り出されたが、その化け物じみた免疫の所為で普通の家庭では育てず住むところを転々とする。
四人の兄弟(姉妹)がおり、幼い頃に助け合って生きていた。
家族に重すぎるほどの愛を抱いており、シルクからは「気持ち悪い(褒め言葉?)」と言われている。
名前はフロランにつけられた。名字のカークラウドは造語。
海賊世界線
人を殺さない海賊団の船長だった人。
行くところのない者たちを集め、保護しながら海賊として生きていた。
世界に一つしかない魔導書を所持していたため、ある日船員として受け入れたシルクに狙われる
人ならざる者への道へ進む船員シルクを救おうとするが彼に殺されてしまう。
正体は昔アヤとともに逃げ出したエルリック家の次期当主であった。
毒売り世界線
とある村で暮らしていた青年、優しいガキ大将。
儀式崩壊の事故により、遅効性の呪いを受ける。
エーデルの師匠だった人。
エーデルに薬草学を教え、成長していく彼を暖かく見守る。
そんなある日呪いの所為で薬で治せない難病にかかってしまい、エーデルを絶望させてしまう。
そんな彼から絶対良くなると渡された毒薬を飲み死亡してしまう。
ある意味、色んな意味で元凶。
疫病神世界線
疫病神ナタリーが初めて起こした死傷事件の被害者の兄。
ナタリーを責めはしなかったが、一瞥してただ一言「なんであの子が死ななければならなかった」と呟く。
ナタリーはこの言葉が酷くトラウマになっている。
ゲーム世界線
運が強い次男、単発で☆5を当てるタイプ。
何かとゲーム運が良すぎて、現実では少し不憫な青年である。
一家を支えるためにバイトをしているが、何をしているかは教えてくれない。
一番稼いでくるが、何をしているかは絶対に教えてくれない…
彼が好きなのはアイス、何かと様々なアイスを食べている。おなかが壊れたことはないらしい。
ゲームの中に入ったときは驚きつつも一番受け入れるのが早かった。
持ち前の運で様々なトラブルを解決していくことで、瑪瑙からはチーターを疑われた。
道中仲間になるゲームの中の王子であるナタリーは、彼のことを尊敬しているようだ 。
死の森世界線
森に迷い込んだナタリーが五番目に会うクラゲの化け物。
その未練は「誰かのヒーローになりたかった」こと。
ナタリーが彼の生前の私物である”子供からの似顔絵”を見せることで浄化される。
最後の言葉は「あの時、確かに俺はあの子のヒーローになれてたんだな…」
ぬこシル世界線
どこにでもいる普通の高校生だったが、ある日不思議な本を拾う。
「ばかでもわかるやさしいまじゅつ」
その本に書いてあったことを試したら、なんと本当にできちゃった!
願いを叶える力を持った異世界人!
これなら「美少女になりたい」って願いもかなうかも!?
でも、あっさり逃げられてしまう…
マタンは願いを持った友達二人と協力して異世界人を探す…
「かみぶくろ団(KB団)出動!」
最終的に黒幕戦ではシルきゅんと協力する。