携帯番号まで晒されたMAOが高木に激勝!二大巨大パンダが両国で大暴れ!
10月21日 DDT「両国ピーターパン2018~秋のプロレス文化祭~」東京・両国国技館 6259人 超満員札止め
(アピール、コメント、写真などはDDT公式より 試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<アンダーマッチⅠ 時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負>
○島谷常寛(13分26秒 エビ固め)×ゴージャス松野
※ゴージャススーパースター腕十字を丸め込む
☆退場順=5代目タイガーマスク(自称)、軍団ひとり、マイケル・ウルフ、モンスター・ハロウィン、星誕期、今成夢人&翔太、伊橋剛太
<アンダーマッチⅡ 白川未奈DDT初参戦!女子プロレス6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○坂崎ユカ 瑞希 中島翔子(9分8秒 片エビ固め)山下実優 ×上福ゆき 白川未奈
※マジカル魔法スプラッシュ
<第1試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第35代王者組】高尾蒼馬 ○遠藤哲哉 マッド・ポーリー(11分21秒 片エビ固め)【挑戦者組】大鷲透 ×平田一喜 上野勇希
※シューティングスタープレス
☆DAMNATIONは初防衛に成功。
【バックステージでのDAMNATION】
遠藤「これが現実だ。奇跡なんか起こんねえんだ。リング上はすべて現実だ。ドラマティック・ドリーム・チーム。夢を見るのは俺たちじゃねえ。客が俺たちの現実を見て、勝手に夢を見るんだ。 」
高尾「これが現実。勢いだけじゃどうにもならない現実。平田一喜さん、熱い試合はできた、でも勢いだけじゃ我々は負けない。これからもどんな相手とでもやっていきます。ねぇポーリー。 ポーリー おっぱ~い。」
――アンダーマッチからDAMNATIONが連勝。メインに向けて勢いがついたかなと思いますが。
遠藤「メインなんかカリスマが勝つに決まってんだろ。勢いじゃねえ、カリスマの実力だ。男色ディーノなんて時代遅れのヤツに負けるわけねえ。ポーリーなんかある?
ポーリー アー。。
遠藤 以上だ!」
【バックステージでのDISASTER BOX】
大鷲「おまえら、しょぼくれてる暇なんかねえぞ! 今日は負けてベルトを獲れなかった。この事実は動かないんだよ。でもな、今日俺たちは確実に両国国技館に爪痕を残したんだ」
平田「やられた、ちくしょう。悔しいっすよ。記者会見ではいろいろ言われたけど、負けてしまったらあっちが正義になってしまう。でも大鷲さんの言う通り、しょぼくれてる暇ないっすね!」
大鷲「俺たちは末端ユニットなんだよ。これから巻き返すしかないだろ。この3人でいくぞ。(上野に)ビチっと締めてやってくれ」
上野「きましたね! ディザスターBOX、これからどんどん進化していきます。大鷲さん、HARASHIMAさん筆頭に、僕と3人でこれから頑張っていきますんで。応援よろしくお願いします!」
平田「フレッシュな締めだぜ! 」
大鷲「気づいてないぞ、「3人」って言ったの」
<第2試合 ガントレットマッチ 各30分1本勝負>
①○マイク・ベイリー アントーニオ本多(5分9秒 片エビ固め)×渡瀬瑞基 ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド
※アルティマウェポン
② ○奥田啓介 タノムサク鳥羽(3分19秒 腕ひしぎ逆十字固め)マイク・ベイリー ×アントーニオ本多
③松永智充 ○中澤マイケル(2分21秒 ベノムアーム式回転足折り固め)奥田啓介 ×タノムサク鳥羽
④○KUDO 高梨将弘(1分57秒 片エビ固め)松永智充 ×中澤マイケル
※ダイビングダブルニードロップ
⑤KUDO ○高梨将弘(6分6秒 タカタニック)樋口和貞 ×梅田公太
<第3試合 スーパー女子プロ大戦2018 30分1本勝負>
○里村明衣子 カサンドラ宮城(11分7秒 STF)赤井沙希 ×伊藤麻希
【バックステージでの里村、カサンドラ】
里村「いいか、今回、伊藤の言葉で逆鱗に触れたのは「ダサい」だよ。私はな、ダサいを貫いてここまで来たんだ。何も動じない。もっと私を動かしてみろ、伊藤麻希。シングルでもなんでもやってやる。もっと動かしてみろ。ダサい攻撃、いくらでもやってやるよ」
カサンドラ「カサンドラはな、エモいと言われてやってきてんだよ! ……言われねえよ、バーカ!」
【バックステージでの赤井、伊藤】
赤井「今回、DDTを代表する形で伊藤選手と組んで試合をしたんですけど、やっぱり里村選手の壁は大きく感じました。うちも一生懸命立ち向かっていって、里村選手の今日の試合で何%なのかなって感じました。でも里村選手もいとう選手みたいなタイプとは出会ったことがないと思っらので。最後の張り手、今のこの涙が感じるものがあったのかなと思いました。自分はもう少し、できればじっくり向かい合いたいっていうのが本音です。里村選手にしてもカサンドラ選手にしても。自分が外に出ていってもいいし、向こうが来てくださってもいいですし。自分はじっくり向き合ってやりたいと思いました。(伊藤に)何を感じた?」
伊藤「もう悔しかった! どうあがいても里村明衣子には敵わなかった。こんなに悔しい思いをしたのは初めてです。でも、必ず里村明衣子の壁は何十年かかろうが必ず超えるので。確かの今日は泣いてしまったし、普通の喧嘩のルールから言っても伊藤の負けだと思うけど。でも負けたからといってあきらめたわけじゃないので。絶対に女子プロ界の横綱か何か知らないけど、里村明衣子の壁は必ずぶち壊します」
――里村選手は「私のことをもっと動かしてみろ、シングルでも何でもやってやる」と。
伊藤「それも悔しいです。悔しい意外に言葉が出ないのも悔しいです。いろんなことを思ったんです、試合をしてる時に。なんか……分かんない、こんな屈辱は初めてです。私は必ず超えます」
<第4試合 ALL OUT vs #STRONGHEARTS!スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
T-Hawk ○エル・リンダマン トアン・イーナン(11分20秒 ジャーマンスープレックスホールド)彰人 勝俣瞬馬 × 飯野雄貴
<第5試合 The Worlds Crazy Couple決定戦 30分1本勝負>
ス大石真翔 ○大畠美咲(6分45秒 スカイチ●コスープレックスホールド+ジャックナイフ式エビ固め)×ジョーイ・ライアン ローラ・ジェーム
【バックステージでの大石夫妻】
大石「え~、この結果を持ちまして、大石真翔&大畠美咲組が、ワールド・クレイジー・カップルとなりました! 言ってみれば世界一強い夫婦タッグ。(大畠の)引退まであと2か月ちょっと。もし我々に勝てるという夫婦タッグ、我こそはという人がいましたら連絡ください」
――大畠選手、ライアン夫妻のかなり特殊な戦法を食らってしまいましたが。
大畠「最初、なんでそんなに下半身を触らせようとしてるのかまったく分からなくて。あんなに下半身が強いとは」
大石「強かった」
大畠「でもそれを攻略できたので」
大石「もうあれだけ強い下半身もいないので」
大畠「ローラもね」
大石「強かった! まだ生々しく感触が」
大畠「残ってますね」
――あとマット界で意識する夫婦は?
大石「いるのかどうか」
大畠「海外ですかね。」
大石「なので現時点で日本一なのは間違いない。今日はアームカバーもおそろいで、ウェディングドレス的な(生地)でもあり、大畠美咲リストバンドで。エルボーパットも合わせるとハートになるという」
大畠「記者会見に続いて」
大石「言いたかないですけど、こんなバカップルいないでしょう。世界一のバカ夫婦目指して頑張っていきましょう。ありがとう。キッスは?」
大畠「もうしない」
大石「よし、しないぞ!」
【バックステージでのライアン&ローラ夫妻】
ライアン「あの二人はいいカップルだったよ。でも我々のほうがもっといい。今日は負けたけどね」
――フィニッシュでは得意技のチ●コ投げが返されてしまいました。
ライアン「これは陰謀だよ。俺は紙テープを持って試合がしたかったのにDDTに取られてしまった。それで混乱したのが敗因だ」
ローラ「私も、私たちのほうがいいカップルだと思う。でも今日は夫に不満があるわ」
ライアン「どうしたの?」
ローラ「他の女のおっぱい触ってどういうつもり? 」
ライアン 「……(無言で機嫌を取る)」
<第6試合 総研ホールディングス presents 食うか食われるか!? ジャイアント・スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○アンドレザ・ジャイアントパンダ(10分25秒 体固め)×スーパー・ササダンゴ・マシン
※アンドレザプレス
【バックステージでのササダンゴ】
――激闘でした。
ササダンゴ「こっちもいろいろと、これ以上ないってくらい対策、作戦を立ててきたんですけど。ジャイアント・ササダンゴ・マシン出しても勝てない。うちの坂井精機が65年かけて培ってきたリバース・エンジニアリングの技術の粋を集めても、それでも太刀打ちできなかった。根本的に闘い方、レスリングスタイルを考えてかなきゃいけないっていうか。手応えはあったんですけどね。もう一歩というところまでは追い詰めたんです、まさにクライマックスまでは。でもやっぱりアンドレザは強いですね」
――これまでのDDTやマッスルにはいなかった?
ササダンゴ「いないでしょう。あんなのプロレス界始まって以来というか。そういう相手と試合できただけでも光栄だと思うしかないというか。生きる伝説ですから、アイツは。一種でも勝てると思った自分がバカみたいです。これからは闘わせてもらったことをありがたいと思いながら、頑張っていこうと思います。それくらい大きすぎる壁でしたね」
――リマッチは考えない?
ササダンゴ「アンドレザ・ジャイアントパンダがWWEに行く前にできればいいですけど、それまでに俺が変われるか。でももう、決まりでしょうね、これくらいの試合見せたら。見ちゃうでしょ、Abemaかサムライで、ビンス・マクマホン、トリプルH、Aトレイン、見ちゃうと思うので。行っちゃうでしょうね。NXT出るでしょう。しょうがない、完敗ですから」
<第7試合 年の差27歳! 代表取締役社長(48歳)と所属選手(21歳)による血で血を洗う抗争劇・最終決着ウェポンランブル!301本勝負>
○MAO(24分5秒 体固め)×高木三四郎
※キャノンボール450° on the たんすwith衣装ケース
(試合後、勝ったMAOがしばらく鳴っていたスマホに出てみると、本当につながっていたことが発覚する)
MAO「三四郎! いや、高木大社長、正直言います。会社が大きくなって、僕が憧れたあなたに大人げが出てきていることが怖かったんです。けど今日闘って分かりました。あなたは間違いなく業界イチ大人気ない大社長です! ひとことだけ……僕を見つけてくれて、DDTに入れてくれて本当にありがとうございました」
高木「MAO、確かに団体が大きくなってきて俺は少し自分をセーブしていたかもしれない。だけど、このリング上を見てくれ! あとのことを何も考えていない! これがDDTだ! パンダが途中でヤバイことになってしまった! これもDDTだ! そしてオマエみたいな社長をクルマで撥ねるような21歳、そんなキ●ガイがいるのも、生中継中にキ●ガイ! キ●ガイ! キ●ガイ! キ●ガーイ! この共犯意識、これもDDTだ。俺だけじゃこのクレイジーさを世間に伝えるには、まだまだ力不足だ。オマエがもっともっとキ●ガイになって、このイカれた状況を世間に伝えてくれ。そしてひとことだけ言わせてくれ。MAO、楽しかったよ。ありがとう」
MAO「大学出ても、社長になってもバカなものはバカなんですね。シングル、お熱しすぎてタッグが滞っているんですけど、ベイリーもいない間は海外で試合して頑張っています。僕も頑張っています。その上にMoonlight Expressは成り立っています。2018年も2019年もMoonlight Expressは駆け抜けていきます!」
【バックステージでのMAO】
MAO「機種変します。SIMも変えます。LINEのアカウントも変えます……。あんなんしないだろ普通。リベンジポルノだよ。48歳、会社持ってる人間が自分の会社の一番下っ端にリベンジポルノって。バカかよ。でもね、私はそのバカを見てここにいるんです。昔から、ちょっと痛いけどピーターパンシンドロームみたいなもんで、大人になりたくないし、平日の朝から満員電車乗りたくないし。試合の5時間くらい前に起きて、すいた電車の隅っこに座って、ちょっと寝たら会場着いてるみたいな生活が大好きです。プロレスラーっていうこの職業が、本当に大好きです。こんだけ、春先からバチバチというか大人げなくやってた高木さんに一番感謝しなきゃいけない。それくらい大きな存在だったがゆえに、だんだん鬱憤がたまってきて、やり合ってて楽しかったし、これがDDTだなって思ったし、このDDTを作り上げてきた高木三四郎なんだなって思いました。大社長、それとDDTのお客さんに何よりも感謝を伝えたいです。2015年から、良くも悪くも変化しているDDTにずっと足を運んでくれているお客さんに感謝です」
――今、携帯電話が届きましたので、着信などチェックされては?
MAO「見てみましょうか……。(大量の着信、LINE受信に)あのね、これ(機種)変えたばっかなんですよ。プラン見直して……おわ、かかってきたよ。あ、切れちゃった。あ、またきた! はい」
電話口のファン「え、MAOさんですか? MAO はい。 ファン ほんとですか? MAO いま試合が終わって、コメントを出してるところです。 ファン 嬉しいですしゃべれて!」
MAO「ありがとうございます。機種変するんでこれが最後になるとは思いますが」
ファン「応援してます! ベイリー Thank you for callin'. ファン I love you! 失礼します!」
MAO「どうすんだよこれ!(笑)。マジでSIMごと変えるから。ちょっと前に変えたばっかなのに! (高木に)感謝してるけどこれだけは恨むぞ!」
【バックステージでの高木、パンダ(通訳はサムソン宮本】
宮本「どうだったアンドレザ、ササダンゴは」
パンダ 「(耳打ち)」
宮本「闘い終わってみれば、ササダンゴ・マシン選手もいい選手だったと言ってます」
――ジャイアント・ササダンゴ・マシンというデカい相手も出てきました。
パンダ「 (耳打ち) 」
宮本「凄く親近感があって、友達になりたいと言ってます」
――闘うよりもタッグを組むとか?
宮本「そうですね、タッグを組むのも面白いかもしれない」
――両国という大きい会場はいかがでしたか?
パンダ「(耳打ち)」
宮本「大きいことはいいことだ、もう一度両国で闘いたいと」
――ウェポンとしての登場ではかなり疲弊していたようですが
宮本「やはりササダンゴ・マシンの「パンダの中身全部抜く」があとあと効いてきたと。恐るべしですよ」
――一日2試合はきつい?
宮本「きつかったですね、スペシャルウェポンは断るべきでした。パンダ史上最大の危機。あのままリングにいたら死んでましたよ。危なかった。再起不能ですよ」
――「レッスルマニア」のメインに立つという夢も語っていました。
宮本「もともと親に捨てられたんですよ。その親を探すのに、有名になって自分の活躍を見てほしいと。そのためにまず日本で有名になって、世界にと。そのために頑張ってます」
高木 「(入ってくる)宮本さん! 宮本 危なかったですよ! 高木 何が起きたんですか!(涙)」
宮本「ササダンゴの作戦が効いてきたんですよ」
高木「まさか20分以上たって効くとは……。ありがとうパンダ、また来てね! 宮本さんもありがとうございました!」
宮本「ありがとうございました。じゃあハグ会行ってきます(宮本&アンドレザは退席)」
高木「MAO、アイツこそいかれたDDTの正統な後継者かもしれない。飯伏やケニーとは違う、また別のキ●ガイ。クレイジーじゃない、キ●ガイだ。アイツがいる限り、DDTはまだまだ大丈夫です」
第6試合ではパンダにササダンゴが挑み、笹団子に包まったササダンゴが煽りパワポでまとめてにやっても勝てないので「パンダの中身ぜんぶぬく大作戦」を立案して説明し、リング上の笹団子を食べにくるアンドレザに対し、花道にお馴染みの罠を仕掛け、パンダの中身を抜いた上で仕留め、さらに身長3m、体重500kgでスローモーション機能が搭載されているジャイアント・ササダンゴマシンなる秘密兵器を開発したことを明かす。
そしてパンダが登場も罠にかかったのは先導したサムソン宮本で、早くも目論みが失敗したササダンゴは前夜の調印式でプレゼントされたAmazonで販売されている松葉杖でパンダを殴打し、キャメルクラッチで捕らえるが、パンダが起きると、ササダンゴにパンダーパンチ、串刺しスプラッシュでササダンゴを圧倒して踏みつけフォールも、ここで巨大ロボ、ジャイアントササダンゴロボが大石の先導で登場する。
ササダンゴロボがラリアットを連発、パンダが高速頭突きで迎撃したところでエピトリカが流れて、マッスルワールドへと突入、二匹はスローモーションで頭突き合戦も。そこでササダンゴが罠をパンタの顔を押し付けたところで回想シーンとなる。
回想シーンが終わるとパンダが流血、だがパンダがパンチで罠を払い落とすと、高速頭突きでロボごと倒し、ロボとササダンゴをまとめてアンドレ・ザ・プレスで3カウントとなり勝利、試合後はアンドレザの嫁と子供が父を出迎えて大団円となった。
第7試合では高木とMAOが最終決着ウェポンランブルでで対戦、MAOは荒川の神から授かった金と銀のピコピコハンマーを持参して登場も、MAOがドロップキックから銀のピコピコハンマーで殴打も、全く効かないところで、最初のウェポンとしてタンスが登場しコーナーにセットされ、MAOが突撃も、高木がタンスに直撃させてから足の小指をタンスに直撃させる地味に痛い攻撃で先手を奪う。
次の投入された有刺鉄線オマル、高木がその上へアトミックドロップを狙うが逆に自分が喰らってしまい、MAOがタンスからマスクやペンライト、ひよこちゃん、綿棒などを引っ張り出して散乱させる。そこで次のウェポンは空き缶100個、袋詰めの空き缶が持ち込まれ、MAOが高木に投げつけて、今度は空き缶がリングに散乱する。
MAOはハリウッドスタープレスも、次のアイテムとしてはNωAの売れ残りCDの山が登場、高木がそれを投げつけてCDの上へDDTで突き刺すが、これだけ在庫が残っていたとは…次のウェポンがイヤォ!が発表されると、出てきたのは中邑珍輔でm珍輔はイヤォから高木に急所打ち、そしてキンシャサを狙うが散乱したCDに転倒する。
次のウェポンとしてベットインのかおりさんが登場、ダンスでMAOを誘惑させたところで高木と共にひらひらでチョーク攻撃も、珍輔がカットしたことで高木が怒り、花道まで詰め寄るが、次のウェポンにはベット登場し、布団が敷かれたベットの上に珍輔を叩きつけようとしたが、抵抗した珍輔はキンシャサを浴びせ、倒れた高木はベットの角に頭を直撃させてしまう。
MAOはベットの上に高木をロックボトムで叩きつけると、かおりさんにも攻撃を狙うが珍輔に誤爆、珍輔がベットでダウンするとかおりさんがベットインを狙い珍輔は逃げる。次はウェポンは衣装ケース10箱、MAOがコーナーも突き落とした高木は衣装ケースをリング中央にセットし、高木はその上へ雪崩式ブレーンバスターも、衣装ケースを持ってのダイブは自爆してしまう。
次のウェポン掃除機と布団圧縮袋、MAOは高木を布団圧縮袋に入れ、掃除機で圧縮する電撃ネットワーク攻撃を敢行すると、MAOはそのままキャノンボール450°を狙うがバランスを崩したところで次のウェポンとしてスクリーンにMAOの携帯番号が晒されてしまう。
精神的なダメージを負ったMAOに、高木がケースの上へデスバレーボム、シットダウンひまわりボムを狙ったところでアンドレ・ザ・ジャイアント・パンダがスペシャルウェポンとして登場、パンダが高速頭突きをMAOに浴びせれば、高木がMAOにクローズラインを狙ったところで、パンダは高木にも迎撃するも、MAOは伝説のハンマーで一撃を狙ったところで、パンダに凹んだまま元に戻らないハプニングが発生してMAOが呆然、高木が敬礼する。
高木が「MAOにパンダを殺した」と非難するが、MAOがドロップキック、ハイキックをかわした高木はクローズラインからスコピリドライバー狙いはMAOが着地してハイキック、ボックスで何度も殴打、ランニング張り手からタンスの上でのみちのくドライバー、ボックスをセットしてキャノンボール450°で3カウントを奪った。
試合後はMAOはスマホを手にすると電話が殺到しており困惑、MAOは高木を業界一大人気ない社長だけど。DDTを入れてくれたことに感謝の意を示し、高木も高木もタンスの上に座って、あとのことは考えていないことがDDTだと叫ぶ。生中継にキ○ガイを連呼、だが退場する際にボックスに転倒してしまった。試合内容に関しては後のことは考えてないとはいえ、MAOは勝つには勝ったけどスマホには電話が殺到するなど、精神的にだけでなく携帯電話の電話番号の変更にかかる料金もかかり金銭的にもダメージを負ってしまった。
第3試合では開始直前で伊藤が里村に中指を立てるも、先発で出た赤井がカサンドラのペースに翻弄され、里村と対峙した伊藤も里村はキックを喰らい、戻して串刺しエルボーからボディースラム、交代したカサンドラもビックブーツで続く、仙女は伊藤を狙い撃ちにする。
DDT組は赤井が盛り返し、伊藤も里村に串刺しエルボーから伊藤ちゃんコーナーナックル、里村のデスバレーボムを狙いもDDTで切り返すが、これで表情が一変した里村はミドルキックの連打からハイキックを炸裂、デスバレーボム狙いは伊藤がスリーパーで切り返す、赤井の援護を受けた伊藤は逆エビ固めもカサンドラがドロップキックでカットされてしまう。
里村はDDT、側転ニードロップを投下すると、里村は伊藤に「立て!」と激を飛ばし。伊藤は意地で起きるも里村はランニングミドル、それでも伊藤は意地で起きたが、また一撃を喰らうと、里村は逆エビ固め、赤井が必死でカットも、里村は離さずSTFへ移行して伊藤は無念のギブアップとなってしまう。
里村は伊藤に「立ち上がれ」と激を飛ばし、伊藤は意地で起き上がり里村に向かっていくが里村が殴り倒した。伊藤は完全に里村に叩き潰されたが、これをどう返していくか…
第5試合ではライアン夫婦のセクハラ攻撃の前に大石夫妻が大苦戦を強いられるも、大畠がローラにバスト投げを反撃し、チ●コ投げを狙うライアンの股間を掴んでがスカイチ●コ・スープレックス・ホールドから大石がジャックナイフで援護して3カウントを奪い勝利。
KO-D6人タッグ選手権はDAMNATIONが平田を捕らえてリードし、平田も懸命に粘ったが遠藤がトーチャラックボムからシューティングスタープレスで3カウントを奪い王座を防衛した。
DDTは7ヶ月ぶりとなる両国のビックマッチも大成功を収めたが、DDTは来年7月15日に東京・大田区総合体育館で無料興行を開催するなど新しい挑戦を始めている。来年はアメリカ遠征も控えているDDT、新しい挑戦にもじっくり注目したい。