Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

日本の横笛

横笛の鳴らし方その1〜エアリードの仕組み

2023.12.29 11:00

リードがある管楽器は、リードが振動して音源となります。

また、リードがあれば、リードによって息の方向が決まります。


しかし、横笛はリードの無い、エアリードの管楽器です。

エアリードの楽器は、自分の息で空気を振動させなければいけません。

また、リードが無いので、自分の唇で息の方向を定める必要があります。


では、横笛は、どうやって音が鳴るのでしょうか。


横笛には唄口と呼ばれる、息を吹き込む穴があります。

ここから息を吹き込みますと、唄口やその他の開口部で空気流が発生し、空気の振動により音が出るのです。


しかし、ただ息を吹き込むだけでは、音は出ません。

これが、エアリードの楽器の難しいところです。


冒頭の写真は、YAMAHAのホームページからお借りしました、フルートの息の吹き込み方を示した図です。

フルートも日本の横笛も、音の出る仕組みは同じです。


横笛の唄口の際を、エッジと言います。

このエッジに向かって息を当てることで、エッジ付近に空気の振動が生まれます。

つまり、唄口の中ではなく、際に向かって、勢いよく息を吹くことが重要なのです。