Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

埋込型ぽすとの設置のために、間柱を外す

2018.10.22 23:00

こんにちは。住まいのおせっかい家です。


埋込型ポストを、建物の壁に設置しました。

A4サイズでも、入るように大きめのポストにしたら、間柱と柱の間では、微妙に入らなかったです。


それで、大工さんに「間柱」を外してもらいました。

間柱というのは、構造的に必要な柱とは違い、壁紙の下に貼ってある「石膏ボード」などを止める下地という役割があります。


これをカットしようとすると、結構大変なのです。

ノコギリを使うと、反対側の壁にあたってしまうので、刃が動かせないからです。


大工さんは、マルチツールという便利な道具を持ってました。

刃先が小さいし、向きも変えられるので、ノコギリの刃が入るスペースがなくても大丈夫なんです。


ポスト用に壁をカットする時にも、使ってましたよ。

というか、丸ノコでカットする意外は、全てマルチツールでした。


間柱をカットしたら、外壁の下地板がとめてあるので、バールで少しずつはがします。


間柱が途中で切れてしまったので、上下に新たに間柱材を、柱との間に横に入れてもらいました。

これでしっかり補強も出来ました。


道具を揃えて、時間をかけたら自分でも出来るかもしれませんが、やっぱり大工さんに頼むのが正解ですね。