10/20(土)ももいろクローバーZファンクラブANGEL EYES限定イベント(浜松アクトシティ)
昨日、浜松アクトシティで行われた、ももいろクローバーZファンクラブANGEL EYES限定イベント第2部「ガッツリライブ」に行ってきました。
浜松に到着した頃は、暖かくてTシャツでもいいぐらいの陽気だったのですが、入場する頃には冷え込んできて、雨まで降ってきました。
入場したのは、開演20分前ぐらい。 いつものICカードと顔認証で座席券を発券。
座席は…C5ブロック まあ、安定の席運ですよ。
座席券とは別に、記念チケットが配られています。 栞みたい。 これにサインが入っていた人もいるみたいですね。
その後、トイレを済ませて、座席についたのは開演3分前ぐらいでした。
アクトシティの展示イベントホールの第1ブロック~第3ブロックをぶち抜いて(後方は暗幕で仕切られて物販エリア)使ってますので、とても縦長の会場になってます。しかも、イベントホールなのでフラット。
「Cブロックだと、まあ見えないだろうなぁ」と思っていましたが、ライブが始まってみると、ステージが高いのか、遠くではありますが、意外に目視可能でした。
本日の衣装は、グッズのTシャツと、ボトムスは膝丈ぐらいのスカートの上に、軽いレースの生地を右半分に重ねて巻いているような感じ。 ももクロちゃんは、特に最近、こういうアシンメトリーな衣装が多いような気がします。ダンスでターンすると、ふわっと広がってキレイですね。さらに、変化が出て、重層的な表現ができるので、人数の少なさをカバーできるというメリットもあるのかな、と思ったりします。
セトリとかは、いろんなサイトに出ていると思うので、省略します(そういうのを覚えるのが苦手ということもありますが)。
1曲目は「あんた飛ばしすぎ!!」
私は氣志團万博に行っていないので、ライブでは初めてです。 きっとやってくれるだろうと期待していましたが、まさか1曲目から何の前振りもなく持ってくるとは! こういう、予想を裏切り、期待に応えるスタイルは、もう…大好きです。
観客も、みんな同じ期待感だったのでしょう。コールもばっちりです。 後のMCで「みんな、レコーディングしたの?」と褒められました。 配信曲を聴いたときに、「これは、玉井さんソロパート厳しそうだぞ」と思ってましたが、案外歌えてましたね。 僕らが思っているよりも、喉が強くなっているのか、歌声が出るようになっているのでしょうね。
これは、定番曲決定ですね。
「CONTRADICTION」「BIONIC CHERRY」と続いて、「ガッツリライブ」がこの調子で続くのか? これは危険ではないか?と思い始めたところで、MC。
そして、続いたのが「words of the mind」!
ざわつく会場 いわゆる杏果曲だったので、どうなるのか?と思っていた曲の1つですが、ここで4人ver.初披露でした。 イントロの部分の手袋演出はナシ。その代わりに大人っぽいダンスが入っています(ちょこっと、口上が聴こえましたが、それはダメでしょ)。 そのほかのダンスは、5人ver.のものをかなり残している気がしました。 私は、この曲の、2人の組み合わせで踊るツインダンスが好きなので、これも残ってよかった。
歌割りは、杏果パートの「♪どれほど迷い…」が夏菜子、「いくつの時代…」があーりんに振り分けられています。 もし、玉井さんに振り分けられてたら、いつぞやのustでやっていた杏果の歌マネ(杏果が「disってる」って言ってたやつ)を思い出して、笑ってしまったでしょうね。この部分、コールは名前を連呼して、最後だけ「もっ・もっ・かっ」と強調するのが定番でしたが、これもみんな対応してましたね。 でも、あーりんのところは、「あ・あ・りん」じゃなくて、「あーりん、わっしょい」でも、合いそうな気がしましたよ。
このまま、ガンガン行くのかと思ってましたが、「Re:Story」も入ったりしました。
2度目のMCでは、れにちゃんが浜松と夏菜子の話題ということで、Mステで流れた例のアレの話題をぶっこみます。
会場に不穏な空気が流れます。
れにちゃん自由だな…
夏菜子が、完全に「無」の対応をしていたので、この件については、みなさん察しましょう。少なくとも、喜んではいないようです。
「DECORATION」の後で、突然れにちゃんが神妙な面持ちでモノノフへの感謝を伝えるスピーチを始めます。 開場中が、「流れをぶったぎって、おかしなことを始めるということは、絶対アレだろ」と思いはじめます。 案の定、咳き込み始めて「黒い週末」でした。
「クローバーとダイヤモンド」を歌い終わると、これまた唐突に「みなさん、ありがとうございました!」の挨拶。 公演時間1時間半だと告知されているのだから、アンコールのくだりは要らないような… その分、1曲多く歌ってくれた方が… そんなこをとを思いつつ、アンコール 。
今回、何度かフロアに降りてきてくれましたが、後方席でしかも内側の私には、外側の通路を走られても、まったく何も見えませんでした。
「いつか君が」「今宵、ライブの下で」で、真ん中の通路で台の上に乗ってくれたときに、やっと、玉井さんを辛うじて見ることができました。
今日の玉井さんの髪型、垂らした前髪の左側がちょっと厚め、長めに流していて、なんだかいい感じでした。
最後のMCでは初出しの告知。
12月31日の年越しライブイベント「ゆく桃くる桃 第2回ももいろ歌合戦」の出場者発表第1弾でした。 ワタシ的には、東京女子流が気になりますねぇ。 ももクロ以外で、リリイベではなく単独ライブを観に行った唯一のアイドルさんですからね。コラボしないかな。見たいなぁ。そろそろ、チケット当たらないかなぁ。
そして、ライブが終わって、浜松駅に戻ってくると、アクトシティの向こうに虹が。
粋な演出をありがとうございました!