【左足１軸練習】

こんにちは😃NAOKIゴルフ塾インストラクターの田辺直樹です。今日は強風の中に雪が舞う激寒の1日ですね⛄️お出かけの際は、最も暖かい装備になさる事をお勧めいたします😌

さて本日のレッスンにお越しくださったのは、左足軸タイプのスイングをされる生徒さんです。

"①バックスイングの際に右にスウェイする事"

"②右に体重が残り、ダフリやシャンクが出る事"

の2点に悩まされていらっしゃいました。

そのようなお悩みを解決するドリルとして、2つ同時に意識して修正するというのは難易度が非常に高くなりますので、まずは"②右に体重が残り、ダフリやシャンクが出る事"から修正して頂きます。

なぜその様になってしまうかを端的に説明しますと、切返しで背中を使わずに手が主体で下ろしてしまう、その際の遠心力で右に体重が残ってしまう、という身体の使い方に起因する連鎖反応が主な原因になっています。

そこで、改善ドリルとして、右足踵を完全に浮かせた左足１軸の状態でスイング練習をして頂き、上半身の動きのみに完全集中してもらいます。

ダウンスイングにおいて

✖️手で下ろすと右足に体重がかかる

⭕️右背中（右上腕や右脇腹辺り）で下ろすとスムーズに左足に体重が乗っていく

この２つの状態の違いを実際に体感して頂き、⭕️のスイングになるよう練習を進めていきます。

最初は、なかなか上手くいかなかったですが5〜6分経つと上手く打てるようになり、感覚を掴んで頂けた様でした😆

動画もご覧頂くと、イメージがより掴みやすいと思います😉