十三夜
2018.10.20 23:08
◇泊まる気でひとり来ませり十三夜(与謝蕪村)
◇十三夜(じゅうさんや=21日)
旧暦9月13日の月見のことで、日本で生まれた風習。中国から伝わった十五夜が「中秋の名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は「後の月」「名残の月」「栗名月」などの別名がある。気候が安定している時期の月見で「十三夜に曇りなし」といわれるほど、十五夜よりも月見に適しているようだ。昔はこの時期が農作物の収穫時期だったことから、豊かな実りに感謝する収穫祭の意味があったとされる
文:Richard Gaga