No.31+31+32 赤いゲノセクト&ゲノセクト&ミュウツーセット
【全国図鑑No.0649S/0649/0150】
ゲノセクト:プラズマ団によって3億年前の化石から復活した古代の虫ポケモン。
赤いゲノセクトを含め全部で5匹製造、
映画「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」では
4匹それぞれが別のカセットを装備し多彩な攻撃を仕掛ける。
発売日:2013年8月10日
価格:2700円(税抜き)(単体版の合計額切り上げ)
プラズマ団によって古代の化石から製造されたポケモン、ゲノセクト。
当然ながらプラズマ団は壊滅し、彼らはあてもなくさまよっていた。そこに現れたのは、伝説のポケモンであり同じく人に作られたポケモン、ミュウツーだったんだ。
彼らの出会いがもたらすものは何なんだろうね。そして、ゲノセクト達は「居場所」を作ることができるのだろうか・・・
'13年映画「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」をイメージしたポケプラ最高額セットです(のちにBIGで越えます)。
通称「神速セット」。横箱セレクト2匹に縦箱セレクト1匹の2700円(税込み)は今後も破られることはないでしょう。
なお、英雄・破壊・光輪・キミきめと異なりセット番号が付与されています(ゾロアークセットと同様とも言える)。
赤いゲノセクト・ミュウツーに加え、紫色に成形色を変更したゲノセクト一匹が加えられたセット。
セットに伴う新造箇所はなし(ミュウツーのシールも紙のまま)。ですので、赤いゲノセクトとミュウツーについてはそれぞれの記事を参照のこと。
一見して解るのはゲノセクトB2ランナーの多さ(紫ゲノ分のランナー7枚!)。ゲノセクトのカセットを変更することができる設定通り、本セットにはカセットとなるランナーが5種全て付属します。
赤ゲノには劇中通り黄色の通常カセット、紫のゲノセクトには劇中の鍵を握る個体・アクアカセットを挿すのが基本形です。
他、ブレイズ・フリーズ・イナズマの各カセットを双方のゲノセクトの背中に差し替え可能。
このため、紫ゲノ説明書の部品注文カードはパーツの「色」を指定する特別仕様になっています。
赤ゲノ・ミュウツーの説明書は通常と変更なし。
シール。
カセット分のシールが4個分に変更。余りは出ません。
アクアカセットちゃん完成前後。目は赤ゲノのものを裏から塗っています。
実際はこんな感じ。
紫ゲノには赤いクリアパーツの目が付属。
可動は赤ゲノと当然ながら変わりなし。もちろん高速飛行形態に変形可能。
赤ゲノと本セットを双方買うと必然的に赤ゲノが2匹になったりもするので、色の塗り替え(ABS樹脂使用部は注意)や改造などを繰り返してゲノセクト軍団を集結させてみましょう。
劇中ではカセットで個体を識別する形でした。
説明書巻末の「ポケプラ図鑑」部分は赤と紫で若干異なり、劇中展開に合わせてオーダイル進化セットが追加されていたりもします。
当時は初期進化セットの現時点での最終生産が行われた後でした。